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投稿者:元塾生 さん
18/01/31 14:18
「キミを一番伸ばせるのはうちだと思う」塾長からそう誘われ、600万円近い授業料を支払い高卒の通年コースに入りました。
しかし、いざ入ってみると事前の説明とは異なる実情に驚かされました。オーダメイドのオリジナルテキストは、市販の問題集をそのままワードで打ち込みホッチキスで留めただけでした。
また、塾の広報活動や経営戦略の打ち合わせなどの理由で、既に決まっていた授業を一方的に振替え、休講にされる事態が当然のようにありました。さらに、個別指導の授業中にプロ講師という位置づけだった講師が居眠りをするなど信じられない状況にとても残念な気持ちになりました。講師の居眠りについては、当時特に何も言いませんでした。
講師の管理や教務システムが十分に確立されていない中、受験が近づき成績が上がらず不安定になる私をよそに、広報や経営に力を入れる塾の実態に大きな不満を持つようになりました。態度は行動に現れてしまい、軽いクレームをある講師の前で口にしたところ、塾長に報告され、塾長から「態度が悪いと教える気にならない」と言われ決まっていた塾長の指導を打ち切られました。
結局、その年に通年コースから医学科の合格者や志望校に合格した人はいませんでした。
今思えば、冒頭の塾長の言葉を信じていた時点で、私のその年度の合格は厳しかったのかもしれません。大学受験は、ポテンシャルを含め本人次第です。頼りたくなる気持ちはわかりますが、全てあなたにあったプランを提示できる講師は存在しません。
マイナス面を中心に述べましたが、当該塾をうまく使い合格した友人もたくさん知っています。
合格者は、自分で勉強する力があり、自分主体で勉強していました。
「たった3日間で医学部に合格できる応用力が身につきます」という当該塾の新広告フレーズに何を思うかはあなた次第です!
なっとく!
いまひとつ
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