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投稿者:元ECC さん
09/03/09 23:05
絶対に合格を目指しているのなら、他の予備校、それも大手のところをお勧めします。
「○○大コース」などといった特定の大学を狙うような、ピンポイントで濃密なクラス分けではなく、「私大理系」、「国公立理系」といった、大まかなクラスしかなく、的の絞れていない受験対策は、何とも御粗末の一言でした。(もっと大学入試の傾向に沿ったテキストだったらまだ救われていたが…。)また、数学や理科の授業など、生徒数との兼ね合いなのか、国公立と私立の生徒が合同で授業を受けるのです。一体何のためのクラス分けか、首を傾げてしまいました。志望大学によって傾向など全然違うのに…。
また、演習はほとんど行なわれず、自分で問題集をやろうにも「講師への質問は、本校特製のテキストのみにさせていただきます。」と言われたため、予備校のテキストだけを復習せざるを得ませんでした。
チューターも、あれこれ資料を調べたり、経験上から見聞きしたりして取り寄せた上でアドバイスするのではなく、「あの大学の偏差値はこれぐらいやから、やっぱりむずかしいんとちゃうか。」的な、ど素人みたいな指導力で、何の役にも立ちませんでした。
結局、二浪が決定。同じ境遇だった人間は知ってるだけで3人いました。二浪目は、予備校のやり方を信じず、自分で問題集の演習をひたすらやり続ける(頭ごなしに暗記しまくる)といったやり方を実践したら、何とか合格しました。
自力でできたんやったら、こんな予備校行かんかったらよかった―そんなむなしさだけが残る、合格の知らせでした。
《補足》僕のECC予備校時代、「私大理系コース」の関関同立の合格者は、たったのひとりでした。
なっとく!
いまひとつ
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