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ニューヨークの図書館Middletown Thrall Libraryや、名門フロリダ大学、カンサス大学のホームページ、国連の資料（ラトガス大学の研究者が資料編纂に関わっている）では、ニューポート大学が米国のひとつの大学として紹介されている。かつて、カリフォルニア州の臨床心理士、弁護士の受験資格を取得できたが、現在は弁護士受験資格のみとなっている。アメリカのサイトeLearners.comでは、ディプロマミル調査の専門家による大学案内書「Bear's Guide」2006年度版の一部が掲載されている。それによれば、ニューポート大学が認定大学と共に、カリフォルニア州弁護士受験資格を取得できる大学のリストに含められ紹介されている。卒業生のカリフォルニア州弁護士試験合格率であるが、相当に厳しい状況である。ニューポート大学の教育内容は、修了生が作成したNewportのブログで一端を知る事ができる。

ニューポート大学で学位を得た臨床心理学等の専門家は、米国内のネットで確認することができる。アメリカでは、ニューポート大学の学位保持者が、基準認定を受けた大学で教員として採用されたり、大学院へ進学をすることが認められたりしている。（検索エンジンで「Newport University Ph.D」等と学位を含めて探すと検索可能）。例えば、ノーベル賞で有名なボストン大学、米国内でのランキング上位に位置するペンシルベニア州立大学、クラーク大学、カリフォルニア州立大学、ニューヨーク工科大学、Marymount University、Aurora University、Columbia southern University等において、ニューポート大学の学歴・学位を持つ教員が存在する。また、Henley-Putnam University（認定大学）にはニューポート大学の博士号を持つ学長がおり、アメリカ国内では職場内暴力のコンサルタントとして知られ、ニューポート大学を修了後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で心理系のプログラムを修了している。この大学では、テロリズムや暴力などの安全に関する学問を学ぶことができ、講師にFBI(米国連邦捜査局）、CIA（米国中央情報局）のメンバーが参加している。ニューポート大学の修士課程を修了後、フロリダ大学博士課程で学ぶ研究者が存在する。イリノイ大学のホームページでは、卒業生がニューポート大学でアカデミックなポジションを手に入れたことが報告されている。その他にも、ニューポート大学の卒業生でシラキュース大学で講演をした人物、FBI（連邦捜査局）で交渉術を指導したニューポート大学卒業生の臨床心理士、アメリカ心理学会（人間性心理学部門）の発行する学会誌の編集委員（Consulting Editor）をするニューポート大学関係者、カリフォルニア大学で博士号を取得後、ニューポート大学で法学博士号を取得した研究者（Thomas Jefferson School of Law・Chapman University・カリフォルニア大学教員）、連邦政府行政官でニューポート大学から学士を取得した人物、退役軍人省の管理職（カリフォルニア大学バークレイとニューポート大学の学位を保持）、ニューポート大学とペパーダイン大学の学位を保持するエンジニア、ニューポート大学MBAを保持し、WHOやハーバード大学等と共に研究・医療活動を行った国際的な活躍をする医師等が存在する。 なっとく！ いまひとつ この記事を違反報告する