投稿者:資格の大原への悪い口コミ さん
15/02/01 02:00
国家公務員や地方公務員の上級中級を目指すコースに在籍している学生は、「直前期」という形で平日は(17時までの授業が)19時までに、土曜日は17時まで残らされます。
入学当初から思っていたことですが、非効率極まりありません。
勉強時間を確保しようにもできないのが現実です。
講師はできる学生(従順な学生)には贔屓しますし、その逆は冷徹に接します。
よく「わからないことがあれば相談に来てほしい」と言われるが、相談もしないで授業を良く延長するのは誰なんだと質したい。要は、学生に対して指導する内容と、講師が実践している内容がちぐはぐなので、入ったら入ったで苦労します。
前年度の採用試験結果は、「具体的」に教えることはされません。
出来の良かった学生やそのクラスで目立っていた学生は逐次、どういう勉強をしてこういう官庁に採用されたという話を聞かされます。しかし、前述のとおり詳細なデータは包み隠さず教えられることは一切ありません。詳細とは何を指すかというと、▽元のクラスの規模は何人だったのか▽いつまでに何人コース変更や中退したのか▽大卒、高校卒、大学浪人、大学中退それぞれ何人が公務員採用されたのか など、憶測だけが行き交うだけです。
お金が入学金以外に余計にかかります。
他の人も書かれているとおり、菅平研修などほか研修や日本ビジネス技能検定協会(通称:日ビ)主催の各種資格・検定試験の受検料が別途徴収される制度になっています。日ビの検定試験はほぼ使えない代物ばかりですし、そのための対策時間も割かれてしまうので要注意です。
他校においては分かりませんが、「講演会」という名の、内部顧問による講話がほぼ月1回行われます。どの人も同じことを話す上、講話終了後、感想文という訳のわからない提出物も課されます。
「大原に入ろうかな」と少しでも考えている学生に伝えたい。私の書き込みや他の方のを見てどうか改心してほしい。大原に入って後悔して腐っていくよりも、精査に精査を重ねて、別の専門学校や大学に進学してほしい。
公務員受験はほとんど学歴関係なく採用してくれる試験です。公務員試験合格率は大原もTACもLECもほとんど変わらないと言われています。資料請求や個別ガイダンスなどでしっかり検討していただきたい。
「資格の大原」は「『資格が』大原」なのです。地域ごとに社会的な認知度の高低はあるにせよ、卒業時は「専門士」が取得できるに過ぎません。
最後に。「親が無理にでも入学させようとする」という人がいれば、このサイトに書かれていることを冷静に伝えてください。同じ過ちを繰り返す人は、もう充分です。絶対入学しないこと。
なっとく!
いまひとつ
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