成果を実感できる東京個別指導学院の口コミ『やればできる？夢を持つことの大切さ？チャレンジする喜び？

　崇高な教育理念を掲げているが、資本主義社会における株式会社とは思えない低俗さである。過去の指摘にもあったように、会社設立以後、本年まで他社出版の教材を大量複写し、それをあたかも自らが開発したかのように主要教材として利用していたという指摘がある。また、TKG（乙社）の旧非正規労働者による内部告発により、著作権の侵害に関する事実が広く社会に流布されることを恐れた乙社は、正社員及び非正規労働者に対する口止めと生徒に対して臨時的に教材を購入させるという形で、隠蔽措置を講じたという。また、非正規労働者には、雇用契約に記載されない不透明な労働を半ば強制させているという指摘もあり、カリキュラム作成に関する賃金に関しては、時間給ではなく出来高制で支払われ、その作成に関わる賃金は、最低賃金を下回っており、保護者への電話連絡や面談等の諸雑務に関しても同様である。また、正社員に関しても、ホワイトカラーエグゼンプションが不適応であるはずなのだが、週休２日制や時間外労働に関する残業代支払が保証されておらず、それが正社員の平均勤続年数の極端な短さという形で如実に現れている。以上のことに鑑みれば、乙社が、教育サービスの提供という形で、社会の利害関係者に対して利益をもたらすことができる経営能力を備えているとは到底思えない。
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