塾・学習塾・進学塾の栄光ゼミナールの口コミ『高校受験対策には？ 』塾・学習塾・進学塾の栄光ゼミナール

栄光は、突出した売は、ありません。たんに、通塾便がよく、
型上のさまざまなツールを揃えていますが、中味は、杜撰です。
塾は、他にもたくさんあります。よく比較して、納得する
まで妥協は、禁物です。小学部から栄光にかよい、さらに、
中学まで、進むとなれば、キャベツしか知らないサナダ虫
となるでしょう。


差し出し人

栄光ゼミナール元幹部講師

難関校と呼ばれる学校に入りたいのであれば、栄光のカリキュラムでは、まず不可能。

中学部は、『最水＝ＳＫＫＫ』、『特訓＝公立最難関』、『本科＝その他一般』と位置づけているが、実際は最水のカリキュラムで学習して、ようやく公立最難関に不安なく合格できるか否かといったレベル。

しかし、最水は講師のレベルや生徒の人数の関係から設置できていない校舎も多く、そうなると、嫌でも特訓や本科で学習せざるを得なくなる。

まあ、確かにテキストの内容だけ見れば、本科で使用している教材でも公立の一般的な高校なら合格可能だろう。
が、いかんせん授業時間はそこまで長いわけでもないのに、授業内でやらねばならないことが多いため、各授業ではその単元の基本を教えるので精一杯。
これは、本科も特訓も同じかな？
結果、応用力もつかず、実践的な力は全く身につかない。
それを埋め合わせるために個別やらなんやらを提示してくるわけだから、なんというか、上手い商売である。

一方、最水は特訓の内容を中３の夏前までに終わらせるというカリキュラムなので、一見してものすごい進学クラスに見えるのだが、いかんせん、こちらも時間が足りない。
下手をすると、単なる詰め込みだけの学習にしかなっていない可能性もある。
結果、自分で予復習を徹底的に行うだけのスキルを持ち、かつ難関ゼミなどにどんどん出費できるだけの経済力を持っている家庭の子だけが実績を作り、それ以外は放置状態となる。



【結論】
校舎を厳選し、金と時間を徹底的につぎ込めば、栄光でもＳＫＫＫクラスの学校に合格することは十分に可能。
しかし、そこまでするならば、必ずしも栄光でなければならないという理由はなく、もっと安くて質の良い塾を探すか、値段が張っても良いのでひたすらレベルの高い塾を探す方が良いということになる。
小学生から通っていたとしても、栄光にこだわり続ける理由はないと思いますよ。