塾・学習塾・進学塾の栄光ゼミナールの口コミ『立場が違う 』塾・学習塾・進学塾の栄光ゼミナールの口コミ

　昨日、とある畳屋に我が家の畳とふすまの張替えの見積もりにきてもらった。なぜならチラシには、見積もり無料、家具移動無料とあったのでお願いをした。私も、家のことはさっさと済ませたいので見積もりにきてもらったら即決で契約をしてしまおうと考えていた。それはいつもの私の手法である。私の職業も営業関連なのでその辺の苦労と即決で契約できた時の客に対する印象がかなり変わるからだ。
　早速、その畳屋にこちら側の要求の話をした。まず、畳は傷んでいる部分一枚のみ、畳屋の返答は「う〜んこれは全部取り替えないとだめですよ！」私はおかしいなと思った。この畳屋が家に来た時両手いっぱいのカタログを持っていたのでこの畳屋が商品を売る気でいたのはわかった。（商売なんだからいいんじゃない）
　次に、襖は一番安い紙で見積もってください。畳屋の返答は、「現在使ってるものとあわせたほうがいいですよね！」私は心の中で（一番安いのだって言ってんだろが！）と叫んだ。私が生まれ育った町だったらこのような感情のやり取りが暗黙の了解で上手にキャッチボールが出来る。こうである。畳屋は、私の要求通りに見積もりを出してくる。この時点で私はこの畳屋を信頼し、もっと、多くの畳と襖の張替えをお願いする。これで双方に利益が生じる。私もこの畳屋に手間を取らせることなく即決で契約をする。これが本来私が期待をする感情のやり取り。
　しかし、前者の畳屋はチラシに書かれている義務もせずに客から金を取ることばかり。以前の私なら「おかしいな？」と思いながら時間的なことを考え契約をしていたでしょう！
栄光での苦い経験以来私はこの地域の人に関しては情を抱かないことにしたんです。（豚に、真珠）
だから、私は言いました。「他にも見積もりをお願いしている畳屋があるので、その中で一番良いと思ったところにお願いをします。」そしたらその畳屋「今、決め手もらえれば安くしますよ」だって。いくら安くたってこんなKsに我が家に二度と上がってもらいたくありません。しかし、万が一他社が高いかもしれないので、その時の事を考え丁重に扱いました。
その畳屋は、半分怒った口調でこういいました。「せっかく来たのに！」私は言いました「だってチラシに見積もり無料って書いてあるでしょ！」その畳屋両手いっぱいのカタログを持ってかえって行きました。後日、私は別の畳屋と２００万円の契約をしました。
我が家にとって、金に糸目はいらなっかったのです。見たかったのはどれだけの誠意があるかなのです。県民性ってあるんですね！田舎もののけちクソ根性。