投稿者:服部半蔵正成 さん
18/02/16 16:32
元講師です。個別指導を謳いながら、教えるの生徒は二人です。したがって科目の内容に関して話したり、一人の生徒に使える時間は半分です。また、生徒の中には中学三年であまっても中一の内容や小学校の分数計算など、過去の内容がマスターされてない場合もあります。決まってそういう生徒は学習する習慣もついてはいません。基礎のサポートからするとなると、とてもじゃありませんが、教える方からすれば時間が足りません。その過去の内容を教えようとすると、指導中に「余計な事をいうな」と言われます。私は無視していましたが、そうしていると傍によって熟ちゅは聞き耳を立てるわけで、明らかに目をつけられていました。IEとしては正真正銘の個別指導と、1:2の指導では価格の面で差をつけているようですが、おそらく言うほどの差はないと思います。
IEが取り扱っている教材のテキストは決まって左が公式などの暗記事項のページ、右側がれんしゅう問題のページなっています。IEでは塾長も個別指導をすることがありますが、指導と言ってもその左側のページを「棒読み」するだけで、指導ではありませんでした。
待遇の面では、教師給与は一律時給900円程度でした。金銭をはらう家庭の方は大体一コマ二時間としてで7200円。それをひと月の回数で計算すれば、およそひと月の月謝に近い値になるのではないでしょうか?これに前述の「一人の生徒に使える時間は半分」ということを考えると倍のお金を払うのと同じです。このことをどう考えるかは、塾に行くことを考える家庭によりますが、行く価値としてはないと思います。
なっとく!
いまひとつ
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