投稿者:妥協は3回まで さん
24/03/20 14:12
立地的に便利だったので応募し、3年講師をしていました。
第一印象から教室長は変った人だと思っていて、おそらく40後半〜50代前半だと思いますが(男性)、かなり若作りで、90年代のビジュアル系バンドふうファッションでした。スーツも黒シャツだったり、革ジャンだったり、細パンだったり・・・見た目はさておき、目につくのは大人しい小学生女児を可愛がることで、それも見た目での差別がひどく目に余りました。
教室長好みなのか、大人しくて可愛い子に優しく親切に対応し、そういう子を担当させる講師も学力ではなく楽しませるタイプで尚且つ教室長に従順な学生。
中学以上になるとノリの良い子を上手くて手懐けて、学力アップより楽しく過ごさせることを重視していました。
担当生徒の成績が振るわないことで指導について相談したら「いいのいいの、あの子は楽しく来てくれてるから」と一蹴されました。
高校受験を控えた担当生徒のことで相談したときは、「英語は捨てても仕方ない」「国語の記述問題はパスでいい。漢字と記号選択問題で稼ごう」といった回答。
教室長お気に入りの女児の報告書に「宿題の未提出が続いている」「解く努力が見られないので、前学年の復習を取り入れてやれば出来ることを身に付ける指導をする」などマイナス要素があることを書いたら、
「あの子はものすごく頑張ってるじゃないですか〜宿題は忘れて来てるだけでやってあると思うからわざわざ書かなくていい。ご家庭から予習中心でお願いされているから復習は夏休みにすると書き直して。報告書の2/3は褒めてあげて」と。
毎回褒める要素がないのに褒めて、本当に伝えたいことは書きませんでした。
教室の方針というのではなく、教室長が目を掛けていない生徒の報告書は何を書いてもスルー。むしろ事実が伝わり、家庭と本人と塾が上手く回っていました。
教室長のご機嫌取りのような報告書になることが疑問でした。
他の方もコメントしているように、講習時のコマ数は「営業」ですね。
担当生徒数人が夏期講習でそれぞれ40〜60コマ取った時は、私への持ち上げっぷりが半端なかったです。その翌年、「この子は講習取らないだろう」と思える生徒(休んでも振替しない、やる気もない、授業の殆どを寝ている)に対する「講習時の必要コマ数」をゼロで提出したら、「せめて5〜10取るように本人を説得しろ」と言われ、必要コマ数を10程度で提出した生徒には「苦手な単元をたくさん挙げて、20で申請するように」と差し戻されました。また、中学に進学する生徒に継続してもらうように説得することも言われ、それはバイト講師のすることか?と思い、「それは教室長がしてくださいよ」と言ってしまいました。
するとそれまでさんざん持ち上げていた態度が一変し、レギュラー授業を減らされました。他にも個人的な嫌がらせを受けました。
その時は既にコロナ期が終わり、いろいろな職種で求人が出始めたのでさっさと辞めました。
直営、フランチャイズ問わず、運営は教室長なので教室長の第一印象は運営に反映されていると悟りました。「何か変」「かなり変わってる」という直感は正しかったです。
自分を良く見せることしか考えず、講習の営業など面倒くさくて煙たがれることは講師にさせて、講師による売り上げは自分の手柄にして上からチヤホヤされるってことですかね。
どこの塾もそうなのかも知れませんが、教室長がその教室の全てだと思います。
なっとく!
いまひとつ
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