投稿者:ロンドン さん
13/04/17 17:52
今、フォーサイトの行政書士の基礎講座と過去問講座パックで勉強をしている者です。
現在、基礎講座を終え、過去問にすこしづつ取り組んでいるところです。
これから受験する私がいうのもおこがましいですが、とりあえず、ざっと勉強してきて感じたことを述べておきます。
参考の一助になれば幸いです。
講義を聴いていると、確かに内容を飛ばしている部分は多いです。
フォーサイトのサイトにある「道場破り」内の「確認テスト」も、過去問をやってみると基礎知識の確認レベルのように思われます。
…なので、講義だけを聴いていても合格レベルに到達できるとは思えません。
入門編といったところでしょうか。。。
ただ、冊子のチェックテストという○×式の問題集があるのですが、これは結構難しい問題が掲載されています。
テキストに記載されていない部分も出題されていて、テキストで触れられていない部分を補完しているイメージです。
講義では、暗記しなければならない部分は極力排除しているので、私の場合はもっぱら、判例を中心に法的解釈の方法論に重点を絞って聞くようにしています。
その分、当然復習のウェートが高く、暗記は講義を聞き終わってから、基礎知識を高める目的で2〜3回は繰り返して読むようにしています。
そして冊子のチェックテストを行い、サイト内にある「道場破り」にある「確認テスト」をやるようにしています。
「確認テスト」で合格点をとってから次の単元に進むようにしているのですが、その合間を縫って使用しているのが「合格カード」です。
これは、単語帳?…ではありませんが、法律の単語カードのようなもので、私は車での移動中によくやっています。
基本的な知識が単元毎にまとめられた確認カードのようなものですが、意外と頭の整理に役立つと評価しています。
これを何回か繰り返しやっていると過去問も解けるようになってきて、今では自信がついてきました。
思うに、フォーサイトのメインテキストや講義では全ての範囲をカバーするという考え方ではなく、法的解釈を「理解」するための「教材」として位置づけたほうがよいかもしれません。
フォーサイトの賛否はいろいろとあるようですが、私の率直な意見としてはこのような感じです。
なっとく!
いまひとつ
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