投稿者:明日はホームラン! さん
08/09/28 10:40
誰もやらないみたいなので、世界史をやります。
一橋の世界史は、解答字数400字を3問、
2時間で解く、完全記述形式です。
このくらいは、志願者ならば誰でも知っていると思いますが。
ここからが本題です。
いきなりですが、不合格者の共通点をあげましょう。
「東京大学を合格目標に、勉強してきた」
はっきり言います。落ちます。
東京大学は、一橋大学よりも社会に関しては易しいのです。
求められる知識の深さが全然違います。
相撲に例えるならば、
一橋が横綱で、東大は前頭筆頭くらいでしょう。
わかりにくいならば、オリンピックでいえば
金メダルと5位入賞くらい違います。
つまり、いくら東大の世界史を解いても、
一橋の社会で合格レベルには達しないのです。
何度も言いますが、一橋には「特別な」対策が必要です。
では、どうするか。
幸いにも一橋は、出題分野が決まっています。
例年の傾向では
第一問 中世史 (ヨーロッパ)
第二問 近代史(西洋)
第三問 現代史 (アジア)中国と朝鮮が頻出
となっています。もちろん年によっては、アメリカの現代史
が出たり、ベトナム史なども出題されますが、基本的な傾向は変わりません。
対策としては、逆から解くことをお勧めします。
難易度的にも、第三問が一番解きやすいですし、
受験生の皆さんも、対策がしやすいでしょう。
もちろんこれは、教科書の勉強が、
一通り済んでいることが、前提です。
今日はここまで。
なっとく!
いまひとつ
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