投稿者:やまもも さん
11/09/02 12:12
ここ数年、インターエデュ等の教育サイトでも話題になって久しいですが、学芸大学附属をはじめとする都内国立附属中・高をいわれない悪口でおとし、都立中高一貫、高校に進学した方がよい、等と訳知りをよそおって書くサイトが多いと思います。
なんとなく、一人の人物があちこちのウエブサイトを利用しているような印象を持たざるを得なくなる、同じような語り口の書き込みが多いです。
が、ここに書かれていることは、でたらめだと思います。
学芸大附属中学に外部受験して入学できる学力のあるお子さんは、ほぼ附属高校に進学できると言われています。また、実際、世田谷中学の今年度の附属高校内進率は5割を超しています。
そして、2010年度少し落ちたといっても、学芸大学附属高校の東大進学率は依然として素晴らしいものです。
国立附属校を志望校に選ぶご家庭は国立ならではの教育方法、校風等に納得し、また高校受験を肯定的に利用する覚悟で考えられる方が多いと思います。
現時点でまだ先行きが見えない都立中高一貫を選ぶということは、まだ、あまりないのではないでしょうか。
都立もがんばっているのでしょうが、こういう風に他校を落とすようなキャンペーンを張る関係者がいると思うと、都立校に対するイメージがかえって下がると思います。
なっとく!
いまひとつ
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