ＡＢＣクッキングスタジオの口コミ『創業者のあるべき姿 』ＡＢＣクッキングスタジオの口コミ・評判がわか

同志社大学の創業者は、何かしらのドラマになっていましたからなんとなくその話を知っていました

同志社も最初は習い事の塾だったんですね

慶応大学も慶應義塾大学で、昔は『塾』から大学になり、
昔の料理や裁縫のような習い事の塾は、女子大学の前身ですよね

そう考えると、ABCクッキングが塾から学校に昇格するのは、あり得ないですし嫌ですね

習い事は、広い視野で見れば教育機関の一つとして位置付けられています。

そのため、例えば料理教室の創業者ならば、料理の基礎基本をしっかりとマスターできるカリキュラムを考えるし、教育者はその分野にふさわしい知識技術と経験を持った人を採用します。

それは金儲けのためでなく、その分野の裾野を広げるためだったり、その分野の伝統と最先端の知識技術を伝承するためだったり、創業者は私財を投じてその分野の発展を目指し事業を展開します。

習い事はそのような特徴を持っているので、コルドンブルーやホームメイドクッキング等の決算公告みると、暴利を得るのではなく、授業料のほとんどは食材や先生等の人件費やテナント料で費やされ利益はほとんどないか赤字です。
それでも、その創業の精神を支持する人たちの寄付や尽力で成り立っています。
特にコルドンブルーは学生の授業料収入だけで経営しようとせずに最高の教育の質にこだわっている事がよくわかります。
コルドンブルーの卒業生に期待する大金持ちのフーディー達の多額の寄付で成り立っているのかなと思っています。

そう考えると、特定分野のより良い教育の基礎を担っている習い事の教室は日本の資源や財産でもあり、塾から学校に昇格すれば国の補助金が支給されるようになるのはよくわかります。

その点で、ダメな塾はどんどん淘汰されるべきです。

なるほど…

決算公告で、学生が支払った授業料の使い道が透明化されるということなんですね。

それで、ちゃんとした経営をしている料理教室はしっかりと決算公告をしているんですね。

授業料が学生に還元されるような使い方をされていれば、とても安心できる料理教室だと判断できるわけですから。

だから、ABCクッキングがまったく決算公告をしないのだと推測します。

そして、授業料の使い道が創業者(または経営者)の考え方やこだわりとして、見えてくるし推測できるから、国は決算公告を義務化しているわけですね。

そう考えると、習い事の勧誘なんてとても滑稽です。