投稿者:東京学力会への良い口コミ さん
14/10/23 06:25
最も印象に残っているのは、チューターの面倒見の良さです。チューターがテストを実施し、添削指導をしてくださいました。それによって、早い段階から答案作成の作法が身についたほか、ちょっとした悩みを書いておくと、必ずコメントが返ってきました。当時、バスケット部に所属していた私は、メンバーとの人間関係に苦労していました。思春期にありがちな悩みだったのですが、「自分らしく生きれば大丈夫」といったチューターの温かい言葉に励まされたことを覚えています。
受験勉強で最も重要になるのがスケジュール管理です。どの順番で勉強していけばいいのか。優先順位を自分で考えて、実行することが大切です。大学入試においては、苦手科目の存在が大きなハンデになります。当初、私は苦手な数学を得意な英語でカバーしようと考えていたのですが、それには限界があります。そこで、数学への苦手意識を克服するために、毎日、数学の勉強から取りかかるように心がけました。
私の両親は教育熱心で、幼少期に、遊びやテレビなど、いろんなものを我慢させられました。周りの友人たちが遊んでいる時に、机に向かっていたことも度々です。勉強すること自体、それほど苦ではなかったこともありますが、私は両親にそう教育されてよかったと考えています。将来、学問をベースとした仕事に就いて、第一線で活躍するためには、いかに早い段階から勉強する習慣が身についているかどうかがカギを握るからです。
勉強を強制するのではなく、学びに興味を持つきっかけを与えて、自主的に学ぶ姿勢を促す方がいいという風潮もありますが、現実にはなかなか自主的に勉強しようとはしないものです。とくに幼少期に自主的に勉強する子どもなんていないでしょう。最初は、ある程度、保護者が強制して、習慣づける方法でいいのではないでしょうか。
なっとく!
いまひとつ
この記事を違反報告する
口コミ掲示板の便利な機能を利用するには会員登録が必要です。
>> [無料] 会員登録
>> ログインする