東京学力会(予備校)

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[00091349] 過去問の掟 八か条

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投稿者:東京学力会へのお得情報 さん

14/12/06 23:04

問題から大学が求めているものを読みとる
入試の問題の傾向を読みとれば、大学の思想や必要としている人物像がある程度読みとれる。過去、入試の傾向を変えているような場合でも、その前後の問題を比べれば、変更した理由がわかってくるはずだ。漠然と過去問を解くのではなく、大学と対話するつもりで真剣に接しよう。

予想問題集は過去問以上に活用する
予備校などで出している予想問題集や大学別模試の過去問集は、専門家がその大学の傾向はもちろん、ここ数年の時流や出来事さえ考慮して作り上げたもの。過去問集と同等かそれ以上の価値があるので、入試までに必ず解いておこう。傾向の似た大学の過去問集を解くのもよい。

全問を理解する必要はまったくない
過去問には超難問も含まれている。こうした問題に接した際に重要なのは、解けるべき問題なのか、解けなくてもよい難問なのかを見切れるようになることだ。超難問は時間をかけて理解しようとせず、とれそうな部分点と見切る方法・見切る場所を確認してよしとしておこう。

自己採点を行って部分点のとり方を学ぶ
記述式の場合、必ず自分自身で部分点を採点すること。部分点が把握できれば本質理解に近づくし、部分点がとれる解答用紙の作り方も学べるのだ。採点に不安があったら先生に見てもらって採点方法を教えてもらおう。友だち同士で採点し合い、理由を討論するのもよいだろう。

過去問集を複数用意して最高の解法を探し出す
過去問集を比べてみるとわかるが、記述式の場合、本ごとに解答法がかなり違っていたりする。複数の過去問集を比べてよりよい解法を探し出そう。特に英作文や論述問題の場合、正解を比べると大切な部分があぶり出されてきて、問題の本質が理解できることも少なくない。

時間を意識して実戦さながらに解答する
過去問をじっくり解いて理解を深めるのも悪くはないのだが、過去問の数は限られている。本番同様、実戦的に解く訓練をするために過去問は不可欠なので、じっくり解答したいのなら別の問題集を解く方がいいだろう。入試直前に解くために、過去問数年分をとっておくのも手だ。

過去問の傾向を鵜呑みにしすぎない
過去問を見て大学の傾向を把握する作業は大切だが、傾向が変わることもないとはいえないので、鵜呑みにしすぎないこと。多少傾向が変わっても対応できるように、幅広い知識を身につけておこう。また、入試の内容が変わることもあるので、最新の入試情報を常に集めておこう。

第二志望校や併願校の過去問もチェックする
第一志望校はもちろん、第二志望校や併願校の過去問もチェックしておこう。できれば第二志望校や併願校には試験科目や出題形式・出題傾向が似た大学を選びたい。第一志望校の勉強に集中できるし、志望を変えた際にも対応が簡単だからだ。過去問を見てそんな研究もしておこう。
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