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[00091350] 入試問題は大学からのラブレター

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投稿者:東京学力会へのお得情報 さん

14/12/06 23:07

過去問で志望校の傾向を把握する

過去問を何校分も見ていると、それぞれに傾向があるのがよくわかる。大学は入試の問題を通して「こういう人が欲しい」とアピールしているわけだ。それに対して受験生は解答用紙を通じて「私はこういう人です」と大学に返事を送る。入試は大学と受験生との間に交わされるラブレターなのだ。
 まだ志望校の過去問を見ていない人はすぐに過去問集を用意して、試験科目や配点はもちろん、出題傾向や問題の数・難易度・試験時間などを調べてみよう。この際、第二志望校や併願校の過去問も一緒に調べておくこと。試験科目や出題傾向がまるで違う場合、併願校のためだけの勉強を考える必要があるからだ。
 過去問を調べたあと受験戦略の6ステップを見直して、必要なら修正をかけていこう。



本番同様に解答して実戦力を身につける

インプット・アウトプット学習を終えた科目については、過去問攻略に移っていこう。この際時間を計り、試験時間術を活用して本番さながらに解答すること。一定時間で問題を見切ったり、部分点を集めて得点を伸ばす技術も過去問解答で身につけてしまうのだ。
 採点には時間をかけること。解法が複数ある場合はもっとも合理的な方法で解けるよう確認しておこう。部分点は先生に見せて確認してもらうのもよい。答案の書き方ひとつで得点が変わるので、そのエッセンスを学びとるのだ。
 センター試験後は志望校の過去問中心の勉強になるが、得意科目についてはできるだけ早い時期にこの実戦解答に入っておきたい。入試までに、全科目少なくとも10 年分は解くようにしよう。 なっとく! いまひとつ この記事を違反報告する

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