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また、数学は東京学力会の添削指導も利用し、実際に自分の答案を評価してもらう機会を作ったことで仕上がりを実感することができました。これらの勉強は、とにかく東京学力会のＳＲを活用していました。
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自宅では全く勉強ができないので、ほぼすべての勉強を東京学力会のＳＲで行いました。難関大学を目指す友人と一緒に勉強できたことも、辛い受験勉強を乗り越えられた要因です。
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3 年の夏休み、「これでもか！」というくらい勉強したのに、夏休み明けの模試で思うような結果が得られなかったときは辛かったです。それでも3 年で授業を担当してくださった英語の講師、現代文の講師、数学の講師を最後まで信じ、授業内でそれぞれの入試問題の解法について的確に指導してもらいました。特に現代文の授業は、学校では教わることのできない“入試現代文への取り組み方”を学ぶ貴重な機会でした。さらに進学アドバイザーに勉強方法・参考書の活用方法をサポートしてもらい、信じてやりぬきました。
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「やったぜ！」と思わず叫んだ合格発表。陸上部を続けながらも難関大学に合格できた勝因は、高一からの積み重ねにあると思います。僕は、高一から秀英の授業で復習を重視し、「分かるまで繰り返し解く」「疑問点は残さず聞く」というポリシーを曲げずに貫きました。宿題はやるだけでは意味がありません。授業も聞くだけでは意味がありません。難関大に合格する力をつけるには、何か特別なことが必要なわけではなく、「とにかく繰り返してやること」で磨かれるのだと実感しています。長い受験勉強の中で、数学が思うように伸び悩んだことや、マーク式は良くても記述式での得点が伸び悩んだ時期もありましたが、とにかく問題に触れることで、少しでも不安をなくしていきました。これから高一になる人は、特に学校の宿題をただこなすだけにならないよう、分かるまで粘ってほしいと思います。
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受験期間は、テレビを見ることをやめ、机と友達になる心構えで学習に取り組んでいました。各時期、学習することを計画していましたが、実際は計画通りにできないことも多かったです。こなせる範囲で計画していくことも大事なポイントになると思います。そして、過去問については、ただ解くのではなく、授業で習ったことを活かして解くことも意識するようにしました。
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