東京学力会（予備校）

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[00091473] センター数学�僑造硫鯏�戦略

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投稿者：東京学力会へのお得情報 さん

14/12/10 05:45

2015年は新課程試験となるが、数学II・Bについては、特に大きな変化ないものと思われる。出題予想に基づく問題構成と時間配分の目安は、右記のようになる。
　第1問は「三角関数」「指数・対数」「図形と方程式」から2題、第2問は「微分法・積分法」で、配点は各30点。第2問までを30分で解き終えるのが目安だが、前半は配点が高いので、多少時間がオーバーしても最後まで解き切ってしまおう。とはいえ、第3問「数列」、第4問「ベクトル」には25分は確保し、40点中20点は確実に押さえたい。
　数学II・Bは、数学I・A以上に時間との厳しい勝負になり、その攻略が高得点の大きなカギを握っている。あらかじめ綿密な時間配分の戦略を練っておくことが重要だ。
　一方、試験本番では、時間がかかりそうな難解な問題はスパッと切り捨て、次へ進む“切り替え力”も必要になる。時間だけかかって結局不正解になってしまうくらいなら、確実に取れる問題をしっかり押さえたほうが、目標点の達成には有利なのだ。
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[00091472] センター数学�毅舛亮太鏖鯔�

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投稿者：東京学力会へのお得情報 さん

14/12/10 05:43

数学では、問題の題意を読み取ることが非常に重要になる。たとえば、2014年の第4問「場合の数・確率」の問題を見てみよう（図1）。「サイコロを投げ、出た目に応じて図の1〜6の矢印の方向に１つ移動する」という設定だ。
　途中省略するが、この問題の（4）では、Aを出発し、6回移動してDにいる移動の仕方について考える。設問では、1、2、6の矢印の向きの移動を含むものが、それぞれ何通りあるかを求めるのだが、ここで注目すべきが、「下方向の移動量」だ。4の方向を＋1の移動量とすると、1〜6は図2のように表すことができる。
　1を含む場合は、残り5回で＋5進まなければならない。つまり、5回とも4の目を出さなければならない（６通り）。一方、2を含む場合は、残り５回で＋4.5進まなければならないので、＋1が4回、+0.5が1回になる。ただし、同じ＋0.5でも、左右の動きから３ではなく５とわかるので、6回の中で2と5が1回ずつ、残り4回が4になる（6!÷4!=30通り）。また、6を含む場合は、2を含む場合の左右逆バージョンなので、同様に考えて30通りになる。
　この問題では、「下方向の移動量」に注目することで、出題者の意図が見えてくる。試験本番まで残された時間で、「この設定は何を意味しているのか」を読み解きながら解答するトレーニングを積んでおこう。

新課程となる2015年、数学I・Aは問題構成が大きく変わることが予想されるので、過去問1年分を60分で解く練習はあまり意味がない。時間配分の練習には、模試や市販の予想問題集などを利用しよう。過去問には大問別に取り組み、とくに「場合の数・確率」、「図形と計量」については、旧課程と旧旧課程の本試・追試まで、すべて解いてみるといい。
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[00091471] センター英語の実戦解法

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投稿者：東京学力会へのお得情報 さん

14/12/10 05:41

2014年は、第3問Bと第4問Aの出題形式に変化が見られた。これらの問題に共通して求められる力は、「読む力」だと考えられる。読む力とは、「その文章が伝えようとしているメッセージを受け取る力」のことである。
　たとえば、2014年の第4問Aでは、最終段落に続くトピックを選ばせる出題が見られた。最終段落の第1文から、この段落から受け取るべきメッセージは、「（A）moversたちが故郷の州から離れる理由」と「（B）stayersたちが故郷の州にとどまる理由」の2つだとわかる。これを頭に入れたうえで読んでいくと、第2文以降は（A）の理由が列挙されているのみで、（B）の理由が挙げられていないことに気づくはずだ。よって、この文章の後には、（B）の理由が続くと考えられる。
　このように、日常の長文演習の際にも、その文章が何を伝えようとしているのかを読み取ることを意識して解答するトレーニングをすることで、センター試験の長文全般で高得点がねらえるようになるだろう。

センター対策に取り入れたい、効果的かつ実戦的な対策が“音読学習”だ。音読を通じて、制限時間内に全問に目を通す速読力、発音・アクセント問題に対応する音感力、さらにはリスニング力の向上が期待できる。音読の題材は、解き終わり、内容が十分に理解できている長文を選ぶ。できれば参考書の付属CDなどを用いて実際に音を聴き、日本語訳がなくても内容が十分にわかるまで、くり返しまねて音読をするとよい。
　この学習で「英語を英語のまま理解する力」がつき、それが速く正確な読解力につながり、発音・アクセント問題やリスニング問題の得点にも影響するのだ。
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[00091470] センター国語の解答戦略

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投稿者：東京学力会へのお得情報 さん

14/12/10 05:38

センター国語の最大の難点は、問題量に対して時間が少ないこと。とくに現代文や古文は課題文自体が長いので、それを読むだけでもかなりの時間がかかってしまう。そして、そのシワ寄せが漢文にきてしまい、最後まで解き切れないという事態になってしまうのだ。
　そこで、試験本番の解答戦略としてオススメしたいのが、「漢文（15分）→ 現代文（2題で45分）→ 古文（20分）」の順序と時間配分で解いていくこと。センター漢文は、“できる人は速く解ける”問題であり、ある程度漢文ができる人であれば、15分で解き終わることが可能だ。一方、センター現代文は、“時間をかければかけるほど高得点がとれる”という問題になっている。現代文では、漢字問題などを除いて、解答の根拠となる要素は“本文の中”にあり、それを探し出す精度を上げるためには、時間が必要になるのだ。この順序だと、漢文を最後まで解くことができ、現代文にも時間を確保できる。
　漢文対策をすることのメリットは、漢文自体の得点アップだけではない。漢文にかける時間が短縮でき、その分の時間を現代文に充てることができるようになる。現代文は1分でも多く時間をかければそれだけ得点率が上がるので、総合的に国語の得点アップにつながるのだ。
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[00091469] センター国語の注目分野

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投稿者：東京学力会へのお得情報 さん

14/12/10 05:37

センター試験までの残り60日で、最大の得点アップが期待できるのは、何といっても漢文だ。漢文の平均点は例年低調だが、これは多くの受験生が十分に勉強をしていないから。問題自体は決して難しくない。漢文は覚えるべきことも少なく、集中して学習すれば短期間で伸ばすことができる、まさに“穴場”の分野なのだ。
　センター対策に必要なのは、全25年分の過去問と参考書1冊のみ。問題集は不要だ。参考書はセンター対策用ならどんなものでもいい。そして、過去問1題を15分で解き、45分で復習することを目安とし、25年分を解いていこう。問題を解く中で出てきた疑問点や不足知識は、随時、参考書で補っていく。参考書で覚えた知識は、実戦のなかで理解を深めていく。こうした過去問と参考書のスパイラル学習が、効率よく得点力を伸ばす秘訣だ。センター漢文では、近年は少しひねりのある出題も増えているので、どんな小さなことでも、曖昧な部分は着実に固めていくことを意識しよう。
　25年分の過去問学習で25時間。最も短期間で効率的に、センター漢文で8割以上確保できる実力を身につけることができる。これからの直前期、1日1時間、ぜひ漢文に取り組み、大幅な得点アップを実現してほしい。
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