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東京農業大学の応用生物科学部栄養学科に合格しました。

私は子どものころから食べることが好きで、将来は「食」に関わる仕事をしたいと強く思うようになりました。そこで栄養系の大学に進学することを決めました。高2の夏、多くの大学のオープンキャンパスに参加し、学部の違いを調べました。高3の夏にはオープンキャンパスに再度参加して志望校を決定しました。12月には併願校も決め、8校受験することに決定しました。

受験勉強はSRでの自習を中心に組み立てました。いままで通りに予習・復習をしっかりと継続しつつ、勧められた参考書を活用しました。

英語は東京学力会の授業を中心に、データベースで英単語と熟語を覚え、Next Stage（英文法・語法問題）で文法・構文などの総合力を養いました。課題テストでできなかったところは直ぐに勉強をし直しました。英語は基礎力が不可欠です。突然、入学試験問題に取り組んでも解答することはできません。私は中学生のときにNHKラジオの基礎英語を3年間継続して勉強しました。夜、家庭学習の合間にラジオ講座を聞くことができました。私にとっては継続して勉強する、良い習慣が身に付きました。みなさんにも何かを継続して勉強することをお勧めしたいです。

国語も東京学力会の授業が中心です。特別講座を選びました。確実に得点につながったと思います。

化学も東京学力会の授業が中心です。あとは、リードα化学を丸暗記するくらい何度も勉強しました。入試問題を題材とした科学的思考力や応用力を養う問題を扱っている教材なので、日常学習から受験準備まで、幅広く使えるので大変便利でした。化学の問題集も3回くらい繰り返しました。

志望校の出題傾向を調べると、センター試験のような型式でレベルも同じ程度だと感じました。そこで、センター試験で90%の得点率を上げられることを目標に、11月から過去問を開始し、10年間分を4回繰り返しました。最初はできなくて当たり前。どのような問題が出題されるのか知ることが大切です。繰り返していくうちに出願傾向に慣れていきました。同時に、豊富な知識も得ることができたのです。英語も国語も化学も、選んだ教材を信じて何度も繰り返して勉強することが大切です。

受験勉強中、心が一番沈んだのは志望校の公募推薦に不合格になった時です。しかし、この悔しさをバネにして、一般入試で絶対に合格しようと心を奮い立たせ、努力を続けました。いま振り返ると「継続は力なり！」と強く感じています。
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私のように過去に失敗があって、自信がなくて、学力が低くても、行きたい大学に合格することはできます。大切なのは、出来ないところや分からないところを残さないことだと思います。志の高い周りの人達に刺激を受け、その中で”努力をする”とはどういうことかを学ばせてもらった1年でした。この日々を、必ず糧にして進みます。
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合格の二文字を目にしたときには、嬉しさが込み上げてきました。決して楽ではない日々でしたが、諦めずに努力した結果、この努力が報われる形となり、本当によかったです。最後まで僕を支えて下さった先生方やスタッフの方々には、とても感謝という言葉では言い表せない、そんな思いを抱いています。合格の報告をすることができて、とても嬉しいです。
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1対1で見てもらえることも重要です。答えが合っていても、もっと速い解き方や計算ミスをなくせる計算方法なども教えてもらえました。「じゃあもしこうだったら？」とその場で少し発展的な問題を作ってくれて、私が今習った知識を使いこなせるかの確認もしてくれました。さらに＋αで受験でよく出る問題や解法テクニックも教えてもらえたのも役に立ちました。おかげで数学の偏差値が71 まで上がったんです！
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東京学力会に入学するまでは、2択で迷って、結局間違えることが多かったです。今思えば、勘で解いていただけでした。それが、東京学力会で明確になるんですよ。パッとできなければうろ覚えですし。今まで見て見ないふりをしていた部分が東京学力会で明確になったし、そこをしっかり固めたことが成績の伸びにつながりました。
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