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城南予備校
大宮校
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109 人中、75人の方が、「なっとく」のレビューです。
2:総合評価
今はなき大宮校の生徒で、駿台で浪人しています。 この評価を読んでいただいている方の中には、この評者は現役時代の失敗を城南に押し付けてるからこんなに評価が厳しいんだとか、城南に批判的人物がこの評価を書いていると思われている方もいらっしゃるかと思いますが、決してそんなことはありません。 今行っている駿台との比較ともう一年勉強している中で気づいていたことを踏まえ、この評価を下しています。 城南の欠点としてやはりまずあげられるのは情報力のなさです。 生徒の力を判断する材料として進研ゼミの模試、システムを利用していることからももう明らかです。しかも進研ゼミの模試の受験層には、レベルの高い受験生集団がいません。なぜなら模試自体のレベルが高くないから。よって本来の自分の実力よりも高い判定が出やすく、そこで志望校や出願校を誤りやすいです。 つぎに国立志望や難関私大志望の方には城南は合いません。 もともと城南が、日東駒専の排出工場と俗に言われるだけあって、非常に日東駒専やそれ以下の大学合格者が多い。 それは城南のシステムもいわゆる中堅校対応となっていて、かつそこらへんの大学を志望する生徒が多いからです。 なので当然、それ以上の大学の指導体制は、残念ながら整っているとはいえません。 かといって季節講習や特別授業でそれを補填することもないのでなおさら悪循環です。 論述や英作文といった特別な指導を要する受験生にとっては、自分の塾でその指導が受けられないのは痛いと思います。 次にテキストですが・・ すくなくとも英語に関しては良問をそろえているとはいえません。 なぜなら、正直直訳さえ出来てしまえば解けてしまう問題が多く、構文など自分で補ってかんがえなければいけない問題が少ない。 これでは難関大の求める思考力がつかないのではないかと思う次第です。 講師ですが・・ まあ普通にきちんと教えてくれるので不足はないのですが、少し文句をいうと深く自分の教えている教科を研究している人が少ない。 そのためか生徒側も、いちおう納得はいくけどそこから探究心や疑問をもつことが出来ない。 つまり城南の授業は比較的浅い授業になっているといえます。 城南のメリットとして、一人一人につくチューター制があげられることがあるようですが・・ べつに一人一人につくっていっても、チューター一人につく生徒数が多すぎるので、結局大手予備校のクラス担任とそん色ありません。 予備校選びで大事なのは、自分で直接見に行き、できれば体験授業なども受けることです。 自分の憧れの大学に行きたいなら、それくらいするのは当たり前です。 インターネットの口コミや掲示板ばかりて判断するより、百聞は一見にしかず、自分の目と耳で確かめて見ましょう。 この評価が皆さんの適切な予備校選びに結びつくことを願っています。
1:コスト感
2:講師
1:授業
1:スタッフ対応
1:教材
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2:総合評価
今はなき大宮校の生徒で、駿台で浪人しています。
この評価を読んでいただいている方の中には、この評者は現役時代の失敗を城南に押し付けてるからこんなに評価が厳しいんだとか、城南に批判的人物がこの評価を書いていると思われている方もいらっしゃるかと思いますが、決してそんなことはありません。
今行っている駿台との比較ともう一年勉強している中で気づいていたことを踏まえ、この評価を下しています。
城南の欠点としてやはりまずあげられるのは情報力のなさです。
生徒の力を判断する材料として進研ゼミの模試、システムを利用していることからももう明らかです。しかも進研ゼミの模試の受験層には、レベルの高い受験生集団がいません。なぜなら模試自体のレベルが高くないから。よって本来の自分の実力よりも高い判定が出やすく、そこで志望校や出願校を誤りやすいです。
つぎに国立志望や難関私大志望の方には城南は合いません。
もともと城南が、日東駒専の排出工場と俗に言われるだけあって、非常に日東駒専やそれ以下の大学合格者が多い。
それは城南のシステムもいわゆる中堅校対応となっていて、かつそこらへんの大学を志望する生徒が多いからです。
なので当然、それ以上の大学の指導体制は、残念ながら整っているとはいえません。
かといって季節講習や特別授業でそれを補填することもないのでなおさら悪循環です。
論述や英作文といった特別な指導を要する受験生にとっては、自分の塾でその指導が受けられないのは痛いと思います。
次にテキストですが・・
すくなくとも英語に関しては良問をそろえているとはいえません。
なぜなら、正直直訳さえ出来てしまえば解けてしまう問題が多く、構文など自分で補ってかんがえなければいけない問題が少ない。
これでは難関大の求める思考力がつかないのではないかと思う次第です。
講師ですが・・
まあ普通にきちんと教えてくれるので不足はないのですが、少し文句をいうと深く自分の教えている教科を研究している人が少ない。
そのためか生徒側も、いちおう納得はいくけどそこから探究心や疑問をもつことが出来ない。
つまり城南の授業は比較的浅い授業になっているといえます。
城南のメリットとして、一人一人につくチューター制があげられることがあるようですが・・
べつに一人一人につくっていっても、チューター一人につく生徒数が多すぎるので、結局大手予備校のクラス担任とそん色ありません。
予備校選びで大事なのは、自分で直接見に行き、できれば体験授業なども受けることです。
自分の憧れの大学に行きたいなら、それくらいするのは当たり前です。
インターネットの口コミや掲示板ばかりて判断するより、百聞は一見にしかず、自分の目と耳で確かめて見ましょう。
この評価が皆さんの適切な予備校選びに結びつくことを願っています。