日本学力振興会(予備校)

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日本学力振興会

 投稿者:日本学力振興会へのレビュー さん

18/06/23 09:37

40 人中、14人の方が、「なっとく」のレビューです。

  5:総合評価

宣伝ではなくて、本当にちゃんと対策して難関校や人気学部の推薦・AO入試には臨むべきです。
そうしないと、対策する時間だけ取られて不合格になる可能性大です。

推薦希望者にありがちな、「夏休み明けから高校の先生に推薦の対策をしてもらおう。無料だし」などと期待しないでください。
難関大の推薦はまず落ちます。難関大でなくても人気学部ならまず落ちます。

今時難関校や人気学部の推薦・AO入試受験者は、予備校でしっかり対策している子ばかりです。
高校の先生に空いた時間で何度か指導してもらうだけでは、はっきり言ってまず落ちます。
(試しに高校の先生に志望校の推薦の傾向対策を聞いてみてください。99.9%答えられないはずです。それに、プレゼンやグループディスカッションの指導は高校の先生はできないはずです)


それに、2020年度から推薦入試が「学校推薦型選抜」、AO入試が「総合型選抜」に、それぞれ変更されます。
最も大きなポイントは、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」という、学力の3要素のきちんとした評価が義務化されていくことです。
「小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に係るテスト、資格・検定試験の成績」または「共通テスト」のうち、「少なくともいずれか一つの活用を必須化する」とされています。

「大学入学希望理由書」や、大学でどんなことをしたいかを示した「学修計画書」など、本人が記載する資料が重視されるようになります。
高3になってから準備しよう・・・では間に合わなくなるのです、

それを考えれば、16万2千円で出願書類からプレゼンテーションまで包括的に推薦対策の指導が推薦で受けれることを考えれば、相場に比べてかなり安い料金のはずです。
早稲田塾などの予備校の推薦対策パックが約30万円くらい、AO義塾や洋々などの推薦専門予備校ともなると50〜60万円くらいかかります。

それに、推薦専門予備校では「思考力・判断力・表現力」を評価する試験対策に必要な、インタラクティブ型の学習指導を受けることが困難です。
21世紀型スキルは一般入試だけでなく、「学校推薦型選抜」「総合型選抜」でも重視されるのですから、高1・高2からの長期的な対策が必要となってきます。


ちなみに、塾長特別講座(小論文・面接対策講座と現代文特別講座)を受講する生徒は、早い子で2年生からを受講を開始します。 例えば慶應文学部の自己推薦を受けるのであれば、高2で現代文特別講座を、高3で小論文・面接対策講座を受けるのが基本でしょう。

高3夏休み前の7月上旬には出願書類が希望者に配布されるので、夏休みに課題に沿った書物を読みあさり、土台づくりをし、課題レポートをどう作っていくか練ります。
叩き台のレポートを作成し、何度も塾長先生にチェックしていただき推敲していきます。
学校の授業やテストなどをしながら、大変ですが、10月には完成するように持って行きます。

繰り返しになりますが、推薦希望者にありがちな、「夏休み明けから高校の先生に推薦の対策をしてもらおう。無料だし」などと期待しないでください。
難関大の推薦はまず落ちます。難関大でなくても人気学部ならまず落ちます。

息子の友達は東京理科大学の経営学科を公募推薦で受験したので、小論文はビジネスモデルを発案のような内容だったのですが、高校の先生は一般的な小論文問題だと思って指導していたくらいです。
結果、その子は本番で全く対応できずに落ちています。9名受験して、8名合格した穴場だったにも関わらず・・・

本当に高校の先生の受験知識って拙いです。


皆様の後悔しない推薦受験を祈念しております。では。

  5:コスト感

  5:講師

  5:授業

  5:スタッフ対応

  5:教材

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