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  2：総合評価

早稲田塾に通っており、横浜校で担任助手（アルバイト）を3月までやっていました。他の方もおっしゃっていますが、宗教です。他の推薦入試対策塾（特にAO義塾）を激しく敵対視しており他塾の良い点、逆に早稲田塾の悪い点を口にするとスタッフに咎められていました。8月と12月に出陣式という儀式を行ったり、授業のはじめに黙想をしたり、宗教だと言われるような心当たりは多いです。働いていた者としての懸念は情報管理です。事務室内は書類が散乱していることも多く、個人情報書類も無造作に置かれていることがあります。千葉県の津田沼校では2年ほど前にビラ配りをした際に生徒の名簿を誤って配ってしまったこともあるそうです（しかも箝口令が敷かれ本社にも報告してされなかったらしいです。）

  2：コスト感

料金は1年間で100万円前後の基本料金。それに春夏冬の季節授業でそれぞれ数十万円かかります。説明会などでは料金の説明をすると驚ろかれる方が多数です。

  4：講師

講師の方はさまざまな経歴、職に携わってきた方々がおり、個性的な方々ばかりです。どの方もコミュニケーションをよく取ってくださるのでフランクに話しかけやすい関係性が築けると思います。

  4：授業

授業の内容については不満はありませんでしたし、生徒や保護者からもそのような声を聞いたことはほとんどありません。ただし、新宿、池袋、横浜など都心の大校舎でしか行われない授業もおおく、そのために交通費をかけて行かなければならないことも多々あります。パソコンが必須になる授業もあるので授業料以外にもかかることは認識しておいてください。

  1：スタッフ対応

早稲田塾では社員をスタッフ、大学生のアルバイトを担任助手と呼んでいます。スタッフは慢性的に人手不足。かなりハードで離職率も高いようです。そのため本来なら社員がやるべきのお金の処理や契約書のやり取りもアルバイトの担任助手に任されます。そのためミスやトラブルはかなり多かったように思いますし、保護者からのクレームもよくありました。塾生もスタッフに用があるのに忙しく話せない、その結果クレームや退塾につながることもありました。ひと校舎あたり社員2人にアルバイトが15人程度の規模感なので、他塾に比べてもバイトに対応させる量が多く、責任ある対応に欠けてしまう感が強いです。

  4：教材

教材は長年の蓄積をもとにした教材や、志望大学ごとの教材が使われているため質は高いのではないでしょうか。また東進講座は東進ハイスクールが出しているものですのでそちらの評価を見ていただければと思いますが、自分自身も不満に思ったことはありません。教材については生徒や保護者からもクレームなどは受けたことがないので満足できる質だと思います。