社会保険労務士の口コミ『社労士の仕事 』社会保険労務士の口コミ・評判がわかる学び＆おけいこ　口コミ,掲

学生さんでしょうか？
既に勤務経験があり総務、人事等の部署に勤務した経験があるのなら転職時に有利になると思いますが、社労士資格を持っていただけでは就職に有利ということもないと思いますね。

また独立開業を目指すなら社労士事務所で働いてみるのも良い経験になると思いますが給料はかなり安いです。

開業した方からもそれほど収入が高いという話はあまり聞きませんね。

今年受験しました。

確かに資格を取ったから仕事があるわけではない。独立したら営業せなイカンし、人事課に行けばそれはそれで大変でしょう。

でもそれはこのご時世どこへ行っても同じではないでしょうか。

実際、勉強してみてわかったことは、「労働基準法」「健康保険法」「厚生年金保険法」などなど、サラリーマンでも（だからこそ）知っておいた方が絶対に得なことがたくさん勉強できたというのが実感です。もっと早く知ってれば良かったと思うことがたくさんありました。

年金問題、介護保険、派遣問題、全部社労士が絡んでますよね。

合格するかはともかくとしてもマジメに勉強すればトクですよ。

北関東の社労士会に登録しています。現在は開業登録しながら普通にサラリーマンしています。主な収入はサラリーマン収入で、たまにスポット的に仕事が舞い込み、その見返りとして僅かな報酬(現金)やお礼として商品券とか貰います。日中はサラリーマンとして会社に拘束されるので、まともな社労士活動は出来ないし、やってもいません。ただ、資格があることで、親族や友人、会社関係から、あるいはそうしたところのつながりから、たまにですが仕事!?(相談事)の依頼があります。なぜ、こんなことになっているかというと、最初は一国一城の夢をもって開業までしてみたのですが、全然食っていけませんでした。実質的な開業活動期間は一年半ぐらいでした。ほとんど収入はなく、それまで貯めた貯金を取り崩し、スポット的な派遣のバイトで得た収入でその日暮らしの生活をしていましたが、軌道に乗ることはなく、最終的には開業届けを出したまま入サラ(脱サラの反対)しました。当時の年齢は40歳ぐらいで、もう10年以上も前の話です。
同じような時期に開業登録し、立派に独立して事務所を運営されている方もいます、本当に僅かですが…。事務員を雇わず自分１人で事務所をやっていくという選択肢もあるかと思いますが、自分１人では動ける範囲に限界があり、お金持ちにはなれないと思います(私見です)。この社労士業(専業)だけで私腹を肥やしたいのであれば、事務所を大きくして多数の顧客とコスパのいい顧客、そして安く雇える若い女子事務員という条件が揃わなければ大変難しいと思います。県内でも法人化した社労士事務所がそこそこがんばっていて、法人化できない小規模というか家族経営的なとこは厳しい現状だと思います。いわゆる二極化的な方向かなぁ…。
社労士業だけに限ったことではありませんが、今後のことも含め専門的な知識が備わっていても、それだけでは戦えません。パソコンや専用のソフト、あるいはクラウドを最先端のレベルで使いこなし、その状態をキープし続けなければ…。単なる手続き代行や一般的な労務相談での収入源確保は、昭和〜平成にかけては多く見られましたが、今はだいぶ減ってきているように思います。スイマセン、まとまりのない文章になってしまいました。　
(まとめ)
小職の場合は、実際に開業活動してうまくいかなかった。そこでサラリーマンしている。結局、自分の人生の中で独立とサラリーマンを両天秤にかけることができ、自分の場合はサラリーマンのほうが向いている、そして納得している、こんなところで落ち着きました。独立して食っていけるかどうかは、その人のセンスを含め、時代背景やその人の周りの環境など様々な要因によって如何ようにでも左右されてしまいます。運も重要な要素ですが、社労士業で成功するには、先ずは強い信念、折れないというかブレない心だと思います。自分がその道でやっていけるのかどうかの道しるべの一つとして、法人化の社労士事務所に潜り込むというのを上げさせてもらいます。そこでの自分の立ち位置で、感覚的に独立してやっていけるのかがわかるでしょうし、独立したらそうした法人化された事務所と対等に渡り合っていかなければなりません。
スイマセン、文章長すぎですよね。掲示板も見ないし投稿もしないんだけど、気まぐれで掲示板をみて投稿しちゃいました。