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高校の昨年の卒業生の合格実績が前年度に比べ、かなり悪くなってしまったと高校で説明があった。特に、私立文系では例年なら受かるはずの層の生徒が、昨年度は落ちてしまったというケースが続出したそうだ。 なんでも、青山学院大学の地球社会共生学部は入試倍率が60倍を超えたとのこと。 大学の定員厳格化や外部検定利用入試の広がり、好景気による文系学部への流入などが重なり、日東駒専〜MARCHの私立大文系学部の難易度が大幅にあがっていると報告を受け、娘の受験年度の影響は必至であることから大変危機感を覚えた。 直近2年間で、志願者数が2割増えているにも関わらず、合格者数は15%削減されている。 2019年度入試はさらなる競争激化が予想されており、恐ろしい限りだ。 これには早稲田大学が推薦入試での入学者の比率を上げたことも影響しているようだ。早稲田大学は現在全校生徒42000人中、一般入試合格者が25000人ほど、推薦AO入試合格者が17000人ほどなのだが、この人数比を10年かけて逆転しようとしている。 結果として、一般入試では将来的に8000人ほどがあぶれることになることになるわけだが、平均で年ごとに800人程度が一般と推薦AOで入れ替わっていく(2018年度入試は1000人以上が入れ替わった)ことになり、それがマーチ以下の倍率を押し上げる要因にもなっている。 恐ろしいことには、来年(2019年度入試)も私立大難関校は難化が続く。そしてさらに再来年(2020年度入試)は入試制度変更の前年であることから、「絶対に今年で決めなくては」という受験生の心理が働き受験回数が増え、浪人という選択肢を取る人数激減が予測される中で、歴史的に厳しい年度になるだろうと旺文社などが発表している。 このような情勢の中、高2のはじめという今回のタイミングは通常ならやや早い入塾になるところだが、適切な選択だったと思う。 早稲田が推薦AO入試合格者を急激に増やしていることからも、現役生は従来以上に推薦AO入試での合格を積極的に狙うべきことが明らかだからだ。 一般入試を狙うのであれば、今年度(2019年度入試)と来年度(2020年度入試)の入試はかつての受験戦争時並みの競争激化が予想される中で、従来の合格ボーダーを+10%程度の余裕をみてクリアするための、早期からの準備が必要となる。 この予備校はフォロー体制として自立自走型で学習できる生徒しか向いていないが、映像授業とは違いチューターとの双方向性の指導が可能であるため、4技能の英語資格対策や思考力・判断力・表現力問題の増加も含めて、今後の入試傾向の変化に対応してくれているのは評価できると思う。
高校の昨年の卒業生の合格実績が前年度に比べ、かなり悪くなってしまったと高校で説明があった。特に、私立文系では例年なら受かるはずの層の生徒が、昨年度は落ちてしまったというケースが続出したそうだ。
なんでも、青山学院大学の地球社会共生学部は入試倍率が60倍を超えたとのこと。
大学の定員厳格化や外部検定利用入試の広がり、好景気による文系学部への流入などが重なり、日東駒専〜MARCHの私立大文系学部の難易度が大幅にあがっていると報告を受け、娘の受験年度の影響は必至であることから大変危機感を覚えた。
直近2年間で、志願者数が2割増えているにも関わらず、合格者数は15%削減されている。
2019年度入試はさらなる競争激化が予想されており、恐ろしい限りだ。
これには早稲田大学が推薦入試での入学者の比率を上げたことも影響しているようだ。早稲田大学は現在全校生徒42000人中、一般入試合格者が25000人ほど、推薦AO入試合格者が17000人ほどなのだが、この人数比を10年かけて逆転しようとしている。
結果として、一般入試では将来的に8000人ほどがあぶれることになることになるわけだが、平均で年ごとに800人程度が一般と推薦AOで入れ替わっていく(2018年度入試は1000人以上が入れ替わった)ことになり、それがマーチ以下の倍率を押し上げる要因にもなっている。
恐ろしいことには、来年(2019年度入試)も私立大難関校は難化が続く。そしてさらに再来年(2020年度入試)は入試制度変更の前年であることから、「絶対に今年で決めなくては」という受験生の心理が働き受験回数が増え、浪人という選択肢を取る人数激減が予測される中で、歴史的に厳しい年度になるだろうと旺文社などが発表している。
このような情勢の中、高2のはじめという今回のタイミングは通常ならやや早い入塾になるところだが、適切な選択だったと思う。
早稲田が推薦AO入試合格者を急激に増やしていることからも、現役生は従来以上に推薦AO入試での合格を積極的に狙うべきことが明らかだからだ。
一般入試を狙うのであれば、今年度(2019年度入試)と来年度(2020年度入試)の入試はかつての受験戦争時並みの競争激化が予想される中で、従来の合格ボーダーを+10%程度の余裕をみてクリアするための、早期からの準備が必要となる。
この予備校はフォロー体制として自立自走型で学習できる生徒しか向いていないが、映像授業とは違いチューターとの双方向性の指導が可能であるため、4技能の英語資格対策や思考力・判断力・表現力問題の増加も含めて、今後の入試傾向の変化に対応してくれているのは評価できると思う。