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大学入学共通テストでは、「正しいもの/誤っているものをすべて選べ」という設問が出題されそうですし、高大接続改革以降の入試では正解が一つに決まらない問題も増えてきそうです。 現代社会の第3問にあった「資金の需要と供給の変化に関する説明として適当なものを(5つのうちから)すべて選べ」という設問では、正答率はわずか17%です。 普段の授業から、教科書を読むときにも「どうしてこう言えるのか」と問いを立てて、自明なことでも一つひとつ確かめながら読ませる習慣があれば、多少入り組んだ記述でもしっかり正誤判定ができるはずです。 正解がひとつでない問題では、どこに着目し、どんな問いを立てるかで、解答の方針が決まります。 教科書など「正しいことが確かめられている」ような文章だけでなく、様々な意見や論評に触れさせて、「疑ってみること」「自分なりの問いを立ててみること」を学習させていくことが必要ではないでしょうか。
大学入学共通テストでは、「正しいもの/誤っているものをすべて選べ」という設問が出題されそうですし、高大接続改革以降の入試では正解が一つに決まらない問題も増えてきそうです。
現代社会の第3問にあった「資金の需要と供給の変化に関する説明として適当なものを(5つのうちから)すべて選べ」という設問では、正答率はわずか17%です。
普段の授業から、教科書を読むときにも「どうしてこう言えるのか」と問いを立てて、自明なことでも一つひとつ確かめながら読ませる習慣があれば、多少入り組んだ記述でもしっかり正誤判定ができるはずです。
正解がひとつでない問題では、どこに着目し、どんな問いを立てるかで、解答の方針が決まります。
教科書など「正しいことが確かめられている」ような文章だけでなく、様々な意見や論評に触れさせて、「疑ってみること」「自分なりの問いを立ててみること」を学習させていくことが必要ではないでしょうか。