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投稿者:もりりん さん
09/10/18 12:59
私は現在2回目の授業を終えたところです。
1回目は説明会だったので正味1回といったところです。
口コミを見ていたので覚悟をして行ったのですが、先生は私物の着物にケチをつけたりしないので正直ほっとしました。が、驚いたのは「帯・着物管理表」という紙を渡され、自分の手持ちの帯や着物小物までを種類別に個数や色柄を記入する欄があって、それをセミナーの前までに提出するように、とのことでした。自宅のたんすを一度整理して自分が把握しやすいように、との説明でしたが、とんでもない!と思いました。完全に消費者のたんすの中身をリサーチしているのが見え見えで、個人情報を巧みに引き出すワザにはあきれかえるばかりです。自分で参考にするために持っておくのではなく、日本和装に提出するんですよ!こんなことが、許されていいのでしょうか?何回目かの授業後のお茶会で各人の好み等を探り、その管理表とやらでたんすの中身を把握して何を売り込むか策を練るのでしょうけれども。私の通うクラスは初心者が多いので皆さん何の疑問も持たれず、素直に小物購入用紙に記入したり(同じものが他でもっと安く購入できる!)、セミナー参加を申し込んだりしているようで、蛇に睨まれた小鳥とはこのことかとハラハラしてしまいます。よっぽどの覚悟と強い意志でもって乗り切らなければ、きっと皆さん買わされるのは目に見えています。セミナーの申込書には「受講者(消費者)」と明記されていることを肝に銘じて下さい。
私も強い意志でがんばろう!と闘志まんまんでしたが、家の者に「向こうは販売のプロ、何十倍も上手よ、あなたなんか、お金が無いから買えないなんて、全く問題にされない、好きそうな帯や着物を前に並べられて月々¥5,000からでいいよ、なんて言葉たくみに勧められたらコロッよ、そんな販売集団に関わるのは止めときなさい」と説き伏せられ、やっぱり、きちんとお金を払って危険な目に遭わない、着付けだけをきっちり教えてくれる教室に通うことにしました。
なっとく!
いまひとつ
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