イーオン 英会話教室・スクールの口コミ『信用していいの？ 』イーオン 英会話教室・スクールの口コミ・評

離職率が高いのは、新しい講師ばかりということです。それでプロフェッショナルな講師、経験豊富な指導が期待できるのでしょうか？

イーオンは経験豊富な指導ができる講師を求めていないのです。
これが離職率の高さの理由。
授業はマニュアルにそっているので自分の裁量でアレンジして授業できる能力はいらない。マニュアル化すれば一定のクオリティで大量生産できるから、チェーンのファミレスのメニューと同じ。専門職のシェフはいらないけど、どこの店舗でもまずくもない料理を安価で提供するでしょ。これと同じ発想で英語学校を運営しています。
この方針ににフィットした人は長く働くし、イヤだなと思った人はすぐ辞める。だから、離職率が高いんです。ふつう、専門的な能力を伸ばしたいと感じる講師が多いですから、そういう気概のある人はすぐいなくなります。
通う側は、こういうところだとうまく利用しながら英語力を伸ばすのが賢い手だと思います。授業はよくもないけどわるくもない、チェーンですから。初級者にはちょうどいいです。そして高いレベルにまで伸びたら、もっとレベルの高い講師のいる学校に通うのがベストですね。

マネージャーという人の中には講師をあからさまにコマ扱いするのがいるらしく、折が合わないとひどい扱いをされるというのはあるようだ。

英会話学校も厳しい。
教育なのか、営利なのか、といえば、ここは営利をとって安定経営をすることを選んだわけだ。
人件費を安くするのは経営手法の一つ。
よい指導者ではなく、英語ができる未経験者のほうが素直、つまり洗脳しやすく安く雇える。素直さを逆手にとる。

経験豊富な指導ができる教師は戦力になるが給与が高い。
ならば、未経験者をマニュアル通りに動かして安く上げようと。
レストランに例えているひとがいたが、その通りだ。回転ずしみたいなもの。教育はそこそこの質でいいからと割り切り、安さで攻めるタイプの企業ってことか。
寿司屋にだって、種類があるように、英会話学校にだって種類があるのなら、それももっともな話、消費者がえらべばよい。納得。