ヤマハ音楽教室の音楽に関する口コミ『納品されたエレクトーンが購入したものと違う　営業からくり 』ヤマ

エレクトーンや楽器を購入した時、
営業さんは搬入業者が誤送したふりをしてランク下の楽器を納品し、
お客が気付かなければ、その差額はポケットマネーに、
もし気付けば搬入業者が間違えたふりをしています。

私は栃木県のヤマハ音楽教室オンダ楽器に通い、
当時EL900mを購入したにも関わらず、実際にはランク下のEL900が納品されました。
900mと900は見た目がそっくりで、先に販売されていた900の後にバージョンアップされた楽器として
900mが販売されたので、機能は違うけど見た目の違いは、大きくは下鍵盤の左側にEL900mというシールが貼られている位で、素人には見比べるものもないしパッと見は分からないのです。

納品されたエレクトーンが本当に900mなのか？900じゃないのか？
きちんと先生に確認しなければと思いながら、毎回グレードやコンクールの練習で時間があっという間に過ぎてしまい、気付けば納品から数ヶ月も経ってしまい、
「まぁいっか、嘘はつかないだろうし」と。

それに納品した数日後、犬伏担当の男性営業からTELがあり、
「せめて楽器の確認だけさせて欲しい。納品までは営業として責任を持ちたい」と言い、
我が家に来て品番を記入したり傷などは無いですね、と丁寧に振る舞って帰りました。
その対応もあって男性営業を疑わなかったんです。

数年後5〜3級グレードの難しい曲を弾くようになり、先生から「900mを持ってるなら家でも練習大丈夫だね」と言われた事で900だと気付かされました。900mだからこそ出る音が出なかったんです。

学校の友人にこの話をしたら、その友人の親が私の家にTELをかけてきて
実は同じ事があったかも知れないと話してくれました。
友人は楽器フェアで中古のピアノを購入しました。
何台もあるピアノの中で音が1番綺麗だったから決めたのに、
いざ納品されたピアノは全然好きな音じゃなかった。場所の違いでしょ？と言われたけどやっぱり違って。
品番を撮ってくれば良かったと後悔したって。

また友人の親は別の人の話もしてくれて、
その人はかなり昔、ヤマハに習い始めDシリーズのエレクトーンを購入したにも関わらず、やはりランク下のエレクトーンが納品されてしまい、すぐに交換してもらったそうです。明らかにレバーの数も違うのに、素人を騙すような事をされて、その人の親は相当怒ったらしいです。


こんな話を聞くと、私だけでなく、あちこちで嫌な経験をさせられている事がわかりました。
でも騙された方も悪い。
そう思って気持ちを新たに練習に励みました。
それから数年が経ち、私は新機種ステージアを購入する事がきっかけになり、
その当時とは違う営業に900mの下取りはいくらか聞いたところ、
「900なので〇〇円ですよ」と笑顔で言われました。
私も気付いてはいたものの「900mじゃないんですか？」と返すと「いいえ900ですよ。900mなら下取りは〇〇円になるんですが900なので〇〇円です」と。

笑顔で淡々と言われた事に腹が立ちました。

私は友人の話も含め、この件をヤマハの先生に伝えました。
私達にも非はある、気付けなかったし、疑わなかった事も悪いので、
事は荒立てたくはないとも伝えました。
先生はすごく驚いて少し時間を下さいと。
それから少し経ち、先生は私と母に申し訳なかっですと謝ってきました。
そしてこの件はヤマハに話す事にしますと。


私と母は、今でもこの事を思い出します。
犬伏の男性営業は今、60代になるかならないか定年間近だと思います。
一人娘ももう成人して、もしかしたら孫がいるかも知れません。
そんな幸せの中、その営業は当時の事はすっかり忘れてるだろうけど、私達は忘れられない。
頑張って練習してきたヤマハは良い思い出になるはずが、その思い出に泥を塗られた気持ちです。

そしてもう一つ思う事は、先生は聡明で気配りの出来る方でした。
でも責任感も正義感もある先生だから、きっとヤマハに話してくれたのじゃないかと信じています。
それも嘘ならヤマハは組織ぐるみ。

最後に、犬伏の男性営業へ
からくりを反省して下さい。

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