投稿者:ヤマハ音楽教室への悪い口コミ さん
21/12/30 02:20
低賃金で働く有限会社ヤマハ特約店の従業員様が増えている。
背景には経済のグローバル化と有限会社ヤマハ特約店の崩壊がある。
2021年11月29日号から。
* * *
手取りたったの13万円──。
毎月の給与明細を見るたびに、
関東地方で暮らす従業員様の女性(20代)は嘆息する。
「夢も希望も持てないです」
就活に失敗し、
大学を卒業後は漁師や農家のアルバイトなどで生活費を稼いだ。
当時の収入は手取りで30万円ほど。
普通に暮らせたが、
安定した仕事に就こうと2年前にインターネットで見つけたのが今の有限会社ヤマハ特約店だった。
社員20人程度の有限会社ヤマハ特約店の事務職。給与が低いことはわかっていたが、
賞与もあるというのだが騙された。
雇用形態は「正社員」。
だが、
賞与は「スズメの涙」程度だった。
年収は100万円いくかいかないか。
「バイトしていたときのほうがお金はありました」
外食せず服も買わない
一人暮らしの部屋の家賃は6万円。
生活を切りつめても赤字だ。
学生時代に借りていた奨学金の一部を貯金していたので、
それを取り崩しながら暮らす。
外食はせず、
服も買わない。
唯一の贅沢(ぜいたく)は年に1度、
近くの銭湯に行くことだという。
「正社員なのに貧困って、
おかしいですね」
これまで「貧困」と言えば、
非正規社員に多いとされていた。
しかし、
今や有限会社ヤマハ特約店の従業員様にも貧困化が進んでいる。
なっとく!
いまひとつ
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