投稿者:パパママ さん
11/09/29 18:47
当初は工作教室だから自画像の一つでも顔に見えるように描ければいいかなと、軽く考えていました。
1年を過ぎて子どもの持ち帰ってくる作品が迫力というか、存在感というか、この子そのもののように思えてきたのです。それは絵がうまくなったとかでは決してなく、「私はここにいるよ!」と自分を表現する方法を体得して自信が付いてきたのだと思います。
この教室の先生は、一見、ほったらかしのようなすすめ方で、気になっていたのですが、よくよく注意してみていると、個々の子どもとの間合いを取って、厳しく突き放す時、甘えを受け入れる時をしっかりと対応されていることがわかります。だからこそ、わが子も安心して先生に生意気な口を言っては、先生との激論を楽しんでいるのです。親でもない、学校の先生でもない、第3の大人とのコミュニケーションは、この子にとってこの年齢期に貴重な経験となることと信じて、安心してこの先生に任せています。
なっとく!
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投稿者:わがまま長男の父 さん
10/12/16 18:48
家や学校ではできないような作品を作って楽しんでいます。正確に言うと、学校などの制約の中では決してのびのびと表現しづらいのでしょう。教室では晴れ晴れとした顔でやりたいことをして、心を開放しているのでしょう。
入会させた理由は、得意な図画工作の成績アップが他の教科にも影響すればいいと思っていました。しかし、教室の先生は「まずは安心できる居場所として自由にさせてあげてください」と、子どものヤル気をじっと辛抱して、そのチャンスを探してくれます。
そうなんですね。成績だけでは大人になって生きてゆけないことを、今、辛抱や誇り、達成感の喜びといった、本来の人間性の基本を体験させてくれていることに、遅まきながら気がつきました。
「甘やかす」のと「甘えさせる」との違いをしっかりと知りました。わがままとは個性なんですね。親の言うことを聞かないのは、自立の始まりなんですね。それがわかっただけでも親は安心できます。
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投稿者:生徒母 さん
10/10/25 18:17
毎回、意表を突く課題に、ドギマギして当初は手が止まってしまうようです。しかし、先生の一人ひとりに的確な指導で、自分で判断すること、失敗しても安心できることなど、控えめだった子どもが、教室でのひとつひとつの経験に自信を持ってきたようです。先生の「困難に向かう心、逃げ出さない姿勢を後押ししたい」の言葉に、親は安心できます。今では先生に「できない!」とは言わなくなってきました。目が輝いています。
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