投稿者:パパママ さん
11/09/29 18:47
当初は工作教室だから自画像の一つでも顔に見えるように描ければいいかなと、軽く考えていました。
1年を過ぎて子どもの持ち帰ってくる作品が迫力というか、存在感というか、この子そのもののように思えてきたのです。それは絵がうまくなったとかでは決してなく、「私はここにいるよ!」と自分を表現する方法を体得して自信が付いてきたのだと思います。
この教室の先生は、一見、ほったらかしのようなすすめ方で、気になっていたのですが、よくよく注意してみていると、個々の子どもとの間合いを取って、厳しく突き放す時、甘えを受け入れる時をしっかりと対応されていることがわかります。だからこそ、わが子も安心して先生に生意気な口を言っては、先生との激論を楽しんでいるのです。親でもない、学校の先生でもない、第3の大人とのコミュニケーションは、この子にとってこの年齢期に貴重な経験となることと信じて、安心してこの先生に任せています。
なっとく!
いまひとつ
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