投稿者:日本学力振興会へのお得情報 さん
17/10/15 05:54
1.圧力・説得型
子どもが勉強をやるように仕向けるには、まずほめることが大事です。得点が上がらな
くても、努力が見えたならそこをまずほめるべきです。いや、ほめるというより、認めるといった方がいいでしょうか。がんばった痕跡や認めることのできる部分は必ずどこかにあるはずです。
2.困惑・不安型
成績を短期間でグングン伸ばす人というのは、自分に自信が持てる人だ。自分への自信が推進力になって、追い風に乗っているかのごとく急速に力をつける。
しかし自分に自信のない人は、一度レベルアップしても、「自分はそんなレベルに達して
いない」と考え、追い風に乗らない。むしろ風に逆らって元に戻ろうとさえする。
そういう子は、親が心配症というか、子どもの実力に不安を抱いているケースが非常に多いことが分かりました。不安は伝染します。子どものためを思うなら、子どもの前では不安な態度を見せないようにすることが大切です。
3.長時間激怒型
やむを得ず怒らなければならない状況なら、その対象行為のみを短時間で怒りましょう。良くないのは、長時間にわたって怒り続け、終いには「何でお前は○○なんだ!」と人格否定にまで入ってしまうこと。こうなるともう焦点がスッ飛んでしまっています。
4.不信・疑念型
親が子に不信や疑念を抱くと、子はますます証拠づくりに勤しむようになります。どう
やったらバレないかということを勉強そっちのけで考えるようになります。これでは意味がありません。
5.世話人・代理人型
自分の子どもを見て、普段良く勉強をやっているようなのに、どうして結果が出ないの
だろうと思ったことはないですか?子どものためにと、親があらゆる場面でお世話をした結果、自分の脳みそを使うことができなくなってしまったのだと思います。
6.批判・否定型
わが子が欠点のない素晴らしい人間になってほしい。そういう思いが強いので、つい子
どもの長所よりも短所に目がいってしまいます。そして良くなった点よりもまだ改善されていない部分が気になってきます。
マイナス面ばかり言い続けていると、子どもはその言葉を受け入れ、自分を過小
評価してしまいます。結果、自分に自信が持てなくなる。一流の人で、自分に自信がない人というのはいません。
注意を与えるなら、「でも」を「さらに」とか「そして」に変えると良いです。「今回の数学は良かったね。お母さんもうれしいわ。そしてさらに英語も上がったら最高だね。」
7.落胆・投げやり型
子どもと関わりを持たず無視
に近い態度を取るので、はっきり言って最悪です。子どもには愛情をストレートに表現した方がいいです。その方が伸びます。自信を持って歩むことのできる人間に成長します。
なっとく!
いまひとつ
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