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[00113440] 具体的なテスト勉強法

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投稿者:日本学力振興会へのお得情報 さん

19/03/07 10:24

・英語は音読20回をテスト勉強の第一段階で行う。新出単語の記憶は最終段階でやる。はじめに単語から覚える子は英語の点数が低い
・数学は平常時にやっておく。テスト勉強期間中に数学の勉強に時間を割いている子は全教科のテスト結果が悪い
・数学は平常時の勉強では、凡ミスで間違えた問題は正解として処理する。数学は解き方がわかることが勉強であり、計算ミスは試験の本番で発見する方法で対処する
・問題集は3回転しなければ効果がない。そして3回間違えた問題がテストに出て間違える可能性が高い問題である
・理社は記憶をしなければ問題集をやる意味がない。記憶をしてから問題集をやる
・歴史は教科書5回の黙読を、テスト勉強の第一段階で行う
・科目が少ない中間テストは少なくとも7日前から10日前、科目が多い期末試験は10日前から14日前から始める

【ステップ1】まだ覚えようとしていない段階→音読、黙読、ノート書き写し
 この段階は、まだ試験勉強をやる気がない段階であるため、頭を使わず、ただの作業で済むことを行います。しかも、この段階では「覚えようとしない」ことがコツで、まだ試験勉強モードに切り替わっていない初期段階では「記憶」をしない。

【ステップ2】覚える段階→重要用語を覚える、問題集を3回転させる
 この段階は、「覚える」段階になります。重要用語の記憶や問題集の回転段階です。

【ステップ3】だめ押し段階(テスト前日)
 最後の段階は、試験前日。この日は確認の段階で、ステップ2で3回やっても覚えられないことを再度インプットし直す。時間があれば2回やって間違えたものを。さらに時間があれば1回やって間違えたものを行う。

このように仕組み化するのです。そして、不完全ながらでも、1回やってみると点数が上がるという実感が出てきます。するとさらに、欲が出てきて、仕組みを自分なりのオリジナルのやり方にカスタマイズしていくことでしょう。その段階までくれば、「自立」となります。ぜひ、上記の内容をお子さんに伝えてあげてください。 なっとく! いまひとつ この記事を違反報告する

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