投稿者:日本学力振興会への良い口コミ さん
14/09/07 06:06
私は確実に短期集中型でした…と書くとカッコいいかもしれないけど、裏返せばなかなか長時間の集中ができませんでした。それがコンプレックスみたいになったこともありましたが、先生やチューターさんが私なりの学習方法を認めてくれて、アドバイスしてくれたり目標設定してくれたのが受験期を通じて大きな味方になりました。「頭を使って30分勉強すれば、1時間単純作業をしたのよりずっと効果がある」というポリシーで受験を乗り切りました。そういう点ではIRLの授業は私にとても合っていたと思います。
授業以外にもIRLにはいい点がたくさんありました。
まずは(1)到達度テストがとても良かったです。受験まで頑張れとか言われても遠くてイメージや焦りはわかないけど、近い目標があるためにやる気を持って勉強に取り組めました。1回落ちたら終わりじゃなくて、次のチャンスに向かって頑張れるというのも良かったし、仮に受かってもまた受けられるというのも良かったです。知識って一度ついても放っておくと忘れていくものですから。
(2)自習室も良かったです。初めは仕切りがないのが気になったけど、よくよく考えてみれば受験会場では実際に仕切りがないからこの状態でやったほうがずっと実践的です。仕切りがあったら寝ちゃっても誰にも分からないですし(笑)自習室で勉強していればわからないところはいつでも質問ができるっていう環境も良かったです。
それから(3)先生やチューターさんが普段から身近に接してくれるところが良かったです。しゃべったことがないチューターさんも、自分の名前を覚えてくれていてびっくりするくらいです。他の予備校の友だちからは自分たちの先生やチューターと違うと羨ましがられていました。私からすれば、普段から身近に接してくれていない人がどうやって大事な時にアドバイスできるのかとそっちの方が不思議でした。
(4)高2のガイダンスも良かったです。勉強や進路に関して率直に厳しいことを言ってもらったおかげで受験に関する現実感とか危機感を感じることができました。早稲田の商学部を第1志望にしたのもガイダンスのおかげです。
なっとく!
いまひとつ
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