投稿者:日本学力振興会への良い口コミ さん
14/09/12 11:16
僕は高1の夏からニチ☆ガクでお世話になった。自分でいうのも何だが僕はマイペースな性格で、特に低学年の時はその傾向が強かった。学習面でも目的がはっきりしない勉強や自分で興味を持てない勉強をさせられるのはまっぴら御免という気持を持っていた。ニチ☆ガクはそんな僕にピッタリの塾だった。
数学の授業では常に「問題の本質を考える」という訓練がなされている。結果的に東大入試の本番で一番得点率が高かった教科は数学だったが、ニチ☆ガクで身につけたことを存分に発揮できたと思う。例えば図形の問題は数学AとBの範囲からの融合的な出題で、一見今まで解いたことのないタイプの問題だったが、円の性質を考えるところから出発して解き切ることができた。他にも整数問題は、過去2年出題されていることもあり、塾のテキストと先生の補充プリントでかなりやり込んでいた。そのため、入試本番でで見かけた時は「しめた」と思ったくらいだし、自信を持ってその後の計算も落ち着いて処理していくことができた。
英語に関していうと、僕の英語観はニチ☆ガクで一変しニチ☆ガクで確立したといっても過言ではない。一例だが、英語の時制は基本的には「現在」と「過去」の二時制で、実は「未来」という時制が存在しないという説明を受けた時の驚きや、では「未来」という時間を英語ではどのような視点で捉えるのかを理解できた時の感動はいまだに忘れがたい。結果的に得点率こそ数学より少し低かったが、一番自信を持って本番に臨めた。僕は現役で早稲田大学に合格したが、大学に通いつつ東大受験を目指すいわゆる「仮面浪人」の道を選んだのは担当の先生の励ましがあったからだ。それから一年間、折に触れ担当の先生は僕の特殊な状況を理解し、学習面からメンタル面にいたる様々な部分でバックアップして下さった。お陰で大学の勉強にも手を抜かず、留学生との交流など様々な行事にも参加した上で、受験を乗り切る貴重な経験もできた。
生徒として足かけ4年に渡りお世話になったニチ☆ガクに、今度はチューターとして勤務することになった。自分の力や経験を存分に発揮し、後輩の指導にあたりたいと思っている。
ニチ☆ガクの先生方、ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
なっとく!
いまひとつ
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