日本学力振興会(予備校)

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日本学力振興会

 投稿者:塾ナビを運営しているものです さん

18/07/02 22:45

37 人中、14人の方が、「なっとく」のレビューです。

  5:総合評価

予備校の比較サイト、塾ナビを運営しているものです。
昨年、こちらの予備校へ取材させていただきました。

結論から言うと、個別指導の量、大学入試改革への対応力、綿密な学習計画にもとづく受験校対策をお望みなら、ニチガクは都内トップの予備校と言っていいでしょう。
ここでは、自習室で双方向性の個別指導が年間通して時間無制限で受けることが可能であり、通う時間さえあれば年間2000時間以上の個別指導を受けることができます。

また、質問に応じるチューターのレベルが高いのも特筆すべきでしょう。
早慶の上位学部以上のチューターしか採用していないとのことでした。

大学入試改革に伴う「思考力・判断力・表現力」問題の増加に対しては、映像授業型の予備校では対応が極めて難しいでしょう。
対して、タキソノミー理論における21世紀型スキルである、ロジカルシンキング・クリティカルシンキング・クリエイティブシンキングの能力を身に着けるには、双方向性の個別指導が年間通して時間無制限で受けられるニチガクは、最適な環境と言えます。

また、大学入試改革に伴う4技能型英語検定利用入試に対しては、個別指導がない予備校では対応が難しいでしょう。
ライティングとスピーキングの対策が時間無制限で受け放題であることも、ニチガク独自のメリットと言えます。
今後は英検よりも、TEAP、TOEFL、ILETSといった4技能型英語資格の評価が高まると予想されますが、これらの資格のライティングとスピーキングの指導は英語のスペシャリストである必要があり、ニチガクのように対応可能な予備校は都内でもかなり限定されます。

それに、大学入試改革対策に伴い、今後急激に増えていく推薦AO入試対策に極めて強いのも、この予備校の特徴です。
「小論文・面接対策講座」という特別講座を塾長自らが行っており、過去に多くの難関大学合格者を輩出しています。

推薦AO入試においても「思考力・判断力・表現力問題」の急激な増加が見込まれているため、今後は塾長室でアクティブラーニング系のプログラムを充実していくとのことでした。
IBDPのTOK(知の理論)やその対策までも熟知されている、塾長ならではの指導が受けられるはずです。

例えば私が取材したときには、東京理科大学の経営学科の公募推薦対策として、ビジネスモデルジェネレーションのフレームワークのキャンパスを使って、ワークショップ形式のアクティブラーニング指導を生徒5名程度が自習室で受けていました。ビジネスモデル発表会で全国準優勝している、ニチガクの卒業生のチューターがファシリテーターをしており、大変レベルの高いワークショップが行われていました。

学習スケジュールの指南役としては、担任と言われるスタッフが志望校に応じた学習スケジュールの管理とアドバイスをしています。
生徒の学力や学習状況に応じて、適切な学習参考書の選択や効果の高い学習方法をアドバイスできるよう、膨大なノウハウが蓄積されています。

具体的には、生徒自身が学習計画を立てて、チューターと相談しながら振り返りを行い、チューターからフィードバックをもらい、改善すべき点を改善していくというPDCAのフレームワークをまわすために必要な、PDCA連絡帳という冊子をもらいます。
ですが、生徒の主体性が前提となる管理体制なので、逃げようと思えばいくらでも逃げることが可能でしょう。やる気のない人はいくらでもサボれてしまうので、そういう人はみんな志望校には不合格で、だれでも行けるような大学にしか合格していないとのことでした。

新宿という立地がら、近くにも同じような個別指導に特化した予備校はありますが、内容の充実度とコストパフォーマスの総合力で、ニチガクが大幅にリードしています。

間違いなくオススメの予備校です。
問い合わせれば、見学させてくれると思いますよ。

  5:コスト感

  5:講師

  5:授業

  5:スタッフ対応

  5:教材

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