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ニチーガクのチューター（講師）からは、「どうして？」「なんでそれは間違い？」「なんでそれは正解？」という3つの質問をよく受けました。私の場合、もともと現代文の選択問題で「答えはこれかな」とフィーリングで答えてしまうことが多かったんです。そんな問題について、チューターに「どうしてこの選択肢を選んだのか説明して」と深掘りされると、上手く言葉にできなかったんですよ。トレーニングの中では、それを言葉にしないといけないから、自ずと思考も理解も深まります。それを繰り返すことで、「正解の理由」「不正解の裏付け」を、本文と照らし合わせながら根拠を持って答えられるようになったと思います。その考え方は、現代文以外の科目にも活用でき、受験対策につながったと感じています。