12 人中、7人の方が、「なっとく」のレビューです。
5:コスト感
5:講師
5:授業
5:スタッフ対応
5:教材
口コミ掲示板の便利な機能を利用するには会員登録が必要です。
>> [無料] 会員登録
>> ログインする
たしかに国語のフィールドではある。
だから国語が変わる、と表現したのだろうが、根本は考え方、姿勢にある。
考え方と、向き合う姿勢というものは言葉によって発信するのだから、国語がかわる、となっているのはわかる。
従来の日本の学校の「国語」の時間で教え、ここで「良い点」をとったら「国語ができる」と自信をつけていた。
今現在の国語の教科書を2、3見たが、新しくなっているようにみえるが、根の部分は同じ、変わっていないと感じた。
それに引き換え、英語を母国語とする国の教科書は、小学低学年のものでも、どこかちがうと感じていた。
何処がどう違うのだろう?
そこが分からなかったが、この本を読んでみて、ここなんだな! と悟った。
たぶん、この部分を考え直すことで、国際間で通用する思考経路も育つのではないだろうか。
単語や文法も大事だが枝葉だとわかる。