| HOME | 会員登録 | ログイン | ヘルプ |
日本学力振興会
12 人中、5人の方が、「なっとく」のレビューです。
5:総合評価
個人的な見方ではありますが、良いテスト問題というのは、問題を解いた経験そのものが受験生の学びになる(=新しい価値に触れ、内面に変化が生じる)ような問題だと考えています。 少なくとも、前職で模擬試験(英語)の出題を担当していた時は、そんな思いで題材選びに当たっていました。 解いたことで文章の読み方が体得できるような問題もあれば、文字を通して触れた(=対話した)作者の思想や思いに啓発される問題もあるはずです。 今回のモデルで示された問題には、前者はともかく、後者の要素はなさそうです。モデル通りの問題しか登場しなくなることには言葉にしきれない危惧というか、不安のようなものを感じるのも事実です。 対話的な学びの重要性はますます強調されていますが、書物を通した先人との対話はこれまで以上に大切にすべきではないでしょうか。
5:コスト感
5:講師
5:授業
5:スタッフ対応
5:教材
この記事を違反報告する
149ページ中1ページ目を表示(合計:894件) 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ...149 次の6件
口コミ掲示板の便利な機能を利用するには会員登録が必要です。 >> [無料] 会員登録 >> ログインする
個人的な見方ではありますが、良いテスト問題というのは、問題を解いた経験そのものが受験生の学びになる(=新しい価値に触れ、内面に変化が生じる)ような問題だと考えています。
少なくとも、前職で模擬試験(英語)の出題を担当していた時は、そんな思いで題材選びに当たっていました。
解いたことで文章の読み方が体得できるような問題もあれば、文字を通して触れた(=対話した)作者の思想や思いに啓発される問題もあるはずです。
今回のモデルで示された問題には、前者はともかく、後者の要素はなさそうです。モデル通りの問題しか登場しなくなることには言葉にしきれない危惧というか、不安のようなものを感じるのも事実です。
対話的な学びの重要性はますます強調されていますが、書物を通した先人との対話はこれまで以上に大切にすべきではないでしょうか。