13 人中、6人の方が、「なっとく」のレビューです。
5:コスト感
5:講師
5:授業
5:スタッフ対応
5:教材
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空所を語句で埋めるだけの問題であれば、似たような問題で同じ語句を埋めた経験や、うろ覚えながらその語句を知っている(≠理解している)だけで正解できてしまうことがあります。
言うならば、「理屈はわかっていないけど、前もこれで正解だった」というあやふやな、きわめて危なっかしい解き方ですよね。
この状態にあるかどうかは、正解できたときに、「なぜそう考えたか」「どうしてそう言えるのか」といった具合に次の問いを重ねてみることで見極めができます。
理由や根拠を訊けば、生徒はそれに答えよう/言語化しようとして、知識の不足や未整理を解消するきっかけを得ます。
足りない知識や理解の不十分なところを、改めて教科書や参考書を読んだり、周囲と話し合ったりして補っていけば、ベン図の重なり部分に移行することができるはずです。