日本学力振興会(予備校)

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 投稿者:自分なりの問い さん

19/07/07 08:36

15 人中、8人の方が、「なっとく」のレビューです。

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自分なりの問いさんの日本学力振興会へのレビュー大学入学共通テストでは、「正しいもの/誤っているものをすべて選べ」という設問が出題されそうですし、高大接続改革以降の入試では正解が一つに決まらない問題も増えてきそうです。 現代社会の第3問にあった「資金の需要と供給の変化に関する説明として適当なものを(5つのうちから)すべて選べ」という設問では、正答率はわずか17%です。 普段の授業から、教科書を読むときにも「どうしてこう言えるのか」と問いを立てて、自明なことでも一つひとつ確かめながら読ませる習慣があれば、多少入り組んだ記述でもしっかり正誤判定ができるはずです。 正解がひとつでない問題では、どこに着目し、どんな問いを立てるかで、解答の方針が決まります。 教科書など「正しいことが確かめられている」ような文章だけでなく、様々な意見や論評に触れさせて、「疑ってみること」「自分なりの問いを立ててみること」を学習させていくことが必要ではないでしょうか。

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 投稿者:非言語情報をハンドリング さん

19/07/07 00:21

16 人中、8人の方が、「なっとく」のレビューです。

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非言語情報をハンドリングさんの日本学力振興会へのレビュー与えられたテクストから読み取った情報をもとに思考した結果を表現する力は、今後ますます求められますが、ここでいうテクストは「言語情報」だけではありません。グラフ、データテーブルなどの数値をもとにしたものもあれば、イラストや地図といった平面上に表現されるものなどあらゆるものが含まれます。 各教科の教科書を見ても、本文以外のパートから得られる情報は膨大なものであり、それらの非言語情報をハンドリングし、他者と共有したり/思考したりするために言語化する力をどう養っていくかは、今後の教室での大きな課題ではないでしょうか。

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 投稿者:日本学力振興会へのレビュー さん

19/07/06 23:53

15 人中、7人の方が、「なっとく」のレビューです。

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日本学力振興会へのレビューさんの日本学力振興会へのレビュー入試に限ったことではありませんが、あらゆるテストでは「与えた点数に対する説明責任」が問われますので、採点する側に加点・減点の裁量が認められるのは、自ずと以下のようなものに限られます。 設問に示された解答条件をきちんと守っているか 問題文(リード文や本文)を正しく理解しているか 問いが求めていることに過不足なく答えているか 理解したことをもとに考える中で論理の飛躍や破たんはないか これは定期考査や日常の課題を採点するときにも変わりません。 問題文中に明示される/論理的に導ける範囲を逸脱している採点基準では、与点の合理的・客観的な説明ができませんよね。ましてや時々耳にする「印象点」では説明不能です。 また、仮に評定に関わらない場合でも、生徒の学びに好ましくない影響を及ぼすことも、常に意識しておきたいところです。

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 投稿者:ベン図ベン図ベン図 さん

19/07/06 23:46

13 人中、6人の方が、「なっとく」のレビューです。

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ベン図ベン図ベン図さんの日本学力振興会へのレビュー空所を語句で埋めるだけの問題であれば、似たような問題で同じ語句を埋めた経験や、うろ覚えながらその語句を知っている(≠理解している)だけで正解できてしまうことがあります。 言うならば、「理屈はわかっていないけど、前もこれで正解だった」というあやふやな、きわめて危なっかしい解き方ですよね。 この状態にあるかどうかは、正解できたときに、「なぜそう考えたか」「どうしてそう言えるのか」といった具合に次の問いを重ねてみることで見極めができます。 理由や根拠を訊けば、生徒はそれに答えよう/言語化しようとして、知識の不足や未整理を解消するきっかけを得ます。 足りない知識や理解の不十分なところを、改めて教科書や参考書を読んだり、周囲と話し合ったりして補っていけば、ベン図の重なり部分に移行することができるはずです。

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 投稿者:思考の拡張を図る必要 さん

19/07/06 22:54

15 人中、7人の方が、「なっとく」のレビューです。

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思考の拡張を図る必要さんの日本学力振興会へのレビュー思考は、解くべき問いがあってこそ発動しますが、生徒同士の対話は、協働で解決しなければならない課題がなければ自己目的化してしまい、盛り上がりにもかけ、学びを深めることにも繋がりません。 ただ話し合わせるだけでは、意見や考えを各自が言い合うだけで終わってしまい、学びを深め/思考の拡張を図る必要が生まれないからです。 自分たちで協力し合って答えを作り上げなければならないという状況が、持てる知識を動員し、対立する意見にも落としどころを見つけようとする動機を与えます。 また、対話で深めた学びは、生徒一人ひとりが自分の課題としてじっくり取り組み直す機会が用意されないと、定着もさらなる深まりも期待できないのではないでしょうか。 協働学習を

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